2014年S-FJ鈴鹿シリーズ第4戦 フルコース

今年初開催となるフルコースのレースには、じつに20台ものエントリーが集まった。予選はドライ。これだけの台数の中、今季2勝を挙げている橋本陸選手が予選でたった一人15秒台に入れ、ポールポジションを獲得。セカンドに河野駿佑選手、3番グリッドから牧野任祐選手というオーダーとなった。
決勝当日、雨上がりのウェットコンディション。タイヤの選定では全員が難しい判断を迫られる。各車ダミーグリッドへの試走でコースの状況を確認するが、東区間が乾きつつあるのに対し西区間が完全ウェットの模様。10週の決勝レースではほとんどの選手がレインタイヤを装着してスタート。抜群の滑り出しを見せたのは河野選手。トップに躍り出るとすぐさま後ろを引き離しにかかる。2番手には牧野選手が上がるが、後方から佐藤駿介選手が急接近。佐藤選手は2週目に牧野選手をあっさりかわすと、ファステストラップを連発しながらトップを追い上げる。路面コンディションは少しずつドライへと近づいていく。
そして迎えた8週目、ついにテール・トゥ・ノーズとなったトップ争いは佐藤選手が前に出る。抜かれて火が付いたのか河野選手は残り2周、ぴったりと佐藤選手の背後に付け逃がさない。ファイナルラップ、ヘアピンからの立ち上がりで2台が再びサイド・バイ・サイドとなるが、スプーンへの侵入で佐藤選手が大きくはらみ河野選手がトップへ返り咲く。スプーンコーナーから最小限のロスで復帰した佐藤選手が裏ストレートで再び河野選手をロックオン。もう一度2台横並びのまま侵入した130Rではアウト側佐藤選手がこらえきれず若干コースアウト。またも復帰しシケインのブレーキング競争は河野選手が前。シケインの立ち上がりからチェッカーまでに佐藤選手が並びかけるが、0.028秒という僅差で河野選手に軍配が上がった。

2014年東北シリーズS-FJ 東北シリーズ第4戦

7月6日(日) 予選・決勝
スポーツランド菅生 1LAP=3.704km 出走:9台

7月6日(日) 9時予選スタート
天候:晴れ コース:ドライ 気温:23℃ 湿度:68% 路温:40℃

前日の第3戦の予選とは打って変わってドライ路面での予選となった。ポールポジションは第3戦優勝の篠原選手が獲得、早坂選手は最後のアタックで自身のベストを更新するも及ばず2番手となり、3番手には鈴木選手が続いた。

7月6日(日) 時分決勝スタート
天候:晴れ コース:ドライ 気温:27℃ 湿度:60% 路温:53℃

スタートからポールの篠原選手と2番手早坂選手が抜け出すと、他車よりラップタイムで1秒以上上回る両者が少しずつ差を広げていく。早坂選手は、スタート直後はトップの篠原選手の後ろにつけたものの、少しずつ離されていき、最後までその差を詰められずにそのまま篠原選手がトップチェッカー、そこから約3.8秒差で早坂選手が2位となった。
小村方選手はスタート直後からし烈な3〜7位の5台でのバトルの展開を見せ、3周目に5位に浮上、4番手を追いかける。しかし、4番手高柳選手をとらえるもなかなかオーバーテイクはできずにラップを重ねていく。ようやく9周目にホームストレートでスリップにつくと、1コーナーでインを差して4位にポジションを上げる。その後は3番手を走行していた加納選手に追いつく速さを見せるも、12周のレースでは後約0.8秒届かず4位チェッカーとなり、加納選手は3位で逃げ切った。

2014年東北シリーズS-FJ 東北シリーズ第3戦

7月5日(土) 予選・決勝
スポーツランド菅生 1LAP=3.704km 出走:9台

7月5日(土) 9時予選スタート
天候:曇り コース:ウェット 気温:20℃ 湿度:83% 路温:21℃

前回の第2戦で優勝を飾った早坂選手が、第1戦優勝の篠原選手に0.165秒差をつけてポールポジション獲得。2戦連続優勝に向けて弾みをつけた。この両者が1分34秒台のタイムをマークした中、そこから約2秒遅れで小村方選手が3位に入った。

7月5日(土) 12時18分決勝スタート
天候:曇り コース:ドライ

ポールの早坂選手、3番グリッドの小村方選手が好スタート。2番手の篠原選手が出遅れたこともあり、スタート直後に小村方選手が2番手に浮上する一方、2番手の篠原選手はスタートで7番手まで順位を落としてしまう。
トップの早坂選手、2番手の小村方選手が後続との差を少しずつ広げていく中、7番手まで順位を落とした篠原選手が猛追、2周目には3番手までポジションを回復する。
2番手でラップを重ねていた小村方選手だったが、3周目の1コーナーでインから篠原選手にオーバーテイクされ3位に後退する。篠原選手はそこからどんどんとトップを走る早坂選手との差を詰めていく。
10周目、早坂選手を射程圏にとらえていた篠原選手と早坂選手は1コーナーでサイドバイサイドになり、2コーナーに向かう途中、外側に膨らんだところで早坂選手がわずかにオーバーラン。その隙を突いて篠原選手がトップに浮上する。
その後はじりじりとトップ篠原選手が差を広げ東北シリーズ今季2勝目をあげた。早坂選手は2位でチェッカーを受け、3戦連続表彰台獲得。3位には2戦連続表彰台となる小村方選手が続いた。

2014年S-FJ 富士シリーズ第3戦

6月21日(土)予選  6月22日(日)決勝
富士スピードウェイ 1LAP=4.563km 出走:14台

6月21日(土) 9時48分予選スタート
天候:曇り  コース:ドライ 気温:22℃ 湿度:70% 路温:32℃

予選開始後しばらくは1ラップごとにトップが入れ替わる展開が続くが、予選も半分が経過したころに堤選手がトップに立つと、その後に8番手タイムだった神村選手が自身のタイムを0.8秒詰めて一気にトップに浮上する。残り約3分というところで、赤堀選手がトップに立ったが、すぐに今井選手がタイムを更新しトップに立つと、最後のアタックで2番手赤堀選手、3番手神村選手がタイム更新ならず、今井選手がポールポジションを獲得した。

6月22日(日) 9時48分決勝スタート
天候:雨 コース:ウェット 気温:20℃ 湿度:70% 路温:22℃

3番手スタートの神村選手が好スタート。1コーナーまでに2番手スタートの赤堀選手の横に並ぶと、イン側についた赤堀選手と並んで2コーナー〜コカコーラコーナーへと向かうも、パスするには至らない。逆にその隙を突かれコカコーラコーナー立ち上がりで4位に後退してしまう。一方でポールスタートの今井選手は、ストレートで水しぶきをあげながら早くも2番手以降を引き離し始める。
2周目に入るとトップの今井選手と、やや遅れた2〜5位の集団と、6〜9位の中団グループとに分かれる格好となり、それぞれのグループでバトルが展開される。3周目、堤選手との2位争いから赤堀選手が抜け出すと、今度は堤選手と神村選手がテールトゥノーズでの3位争いに。すぐ後ろには倉富選手、そして中団グループから抜け出した大久保選手も接近してくる。
4周目のダンロップコーナー進入、4番手神村選手は外から3番手堤選手の横に並んでブレーキング勝負。しかしここでは堤選手がポジションを守る。
いったんは引いた神村選手だったが、4周目の最終コーナー立ち上がりで堤選手の後ろにピッタリつくと、スリップストリームを利用しホームストレートで外から堤選手の真横に並んで1コーナーへ。進入ではインを抑えた堤選手だったが、クリップを空けてしまったところを神村選手が入り込み、立ち上がりで神村選手が3番手に浮上する。このバトルの間に6番手の大久保選手も2〜5位集団に追いついてきた。
3番手に浮上した神村選手は徐々に2番手赤堀選手との差を詰めてバトルになる一方、プリウスコーナーで5番手を走っていた倉持選手が痛恨のスピン。後ろを走っていた大久保選手が難なく5番手に浮上する。
そして6周目、ホームストレートを立ち上がった3番手神村選手はスリップを利用し1コーナーまでに赤堀選手をかわし2位に浮上、7周目にはレース中のファステストをマークする速さでトップの今井選手を追いかける。
8周目、完全にトップの今井選手をとらえた神村選手は、ダンロップコーナー進入で仕掛けるも、ここは今井選手が踏ん張りトップをキープする。
そして迎えた最終コーナー立ち上がりで、先ほどパスした時と同じように神村選手がトップの今井選手の真後ろにつけホームストレートへ。ここでスリップを利用し神村選手が今井選手の横に並び、コントロールライン付近でついにトップに浮上する。しかしかわされた今井選手もすぐさま神村選手のスリップに入り車速を上げると、半車身ほど右後ろに並んで1コーナーにサイドバイサイドで進入していく。しかしここは神村選手が上回り、立ち上がりで完全にトップに立つ。トップに立った直後はかわした今井選手に攻められる場面もあった神村選手だったが、すぐに引き離していき差を広げると、最後には4.7秒の差をつけて嬉しい自身初優勝を飾った。
3位争いはしばらく堤選手、赤堀選手、大久保選手の3台でのバトルが続いたが、9周目に堤選手が赤堀選手をかわして3位に浮上して抜け出すと、4番手赤堀選手と5番手大久保選手のバトルへ。11周目、再三プレッシャーをかけてきた大久保選手が100Rでインからオーバーテイクし4位に浮上する。しかし、ファイナルラップで大久保選手がミスからオーバーランしてしまい再び赤堀選手が4位に浮上、そのまま赤堀選手4位、大久保選手5位でチェッカーを受けた。

2014年東北シリーズS-FJ 東北シリーズ第2戦

5月24日(土) 10時55分予選スタート
天候:晴れ コース:ドライ 気温:22℃ 湿度:41% 路温:℃
今回は土曜日に予選を行い、翌日曜日に決勝を行うスケジュールとなる。
早坂選手がトップタイムをマークしたものの、空気圧調整のためピットインした際にピットレーンの速度違反を犯してしまい、予選ベストタイム抹消のペナルティを受けてしまう。これにより片桐選手がポールポジションとなった。早坂選手は2番手、小村方選手、加藤選手、佐藤選手と続いた。

5月25日(日) 10時3分決勝スタート
天候:曇 コース:ドライ 気温:23℃ 湿度:45% 路温:29℃
2番グリッドの早坂選手が好スタート。1コーナー進入までにポールの片桐選手の真横に並ぶと、イン側の早坂選手が1コーナーを制しトップに浮上。3番手スタートの小村方選手もスタートを決め、その2台の後ろにピッタリつきチャンスを伺うが、自らのミスから差が広がってしまい、上位2台でのトップ争いが展開される。
2番手に落ちた片桐選手だったが、早坂選手のすぐ後ろにつきプレッシャーをかけていく。しかし3周目、片桐選手がスローダウン、3番手の小村方選手にかわされるとそのままピットに入っていき、リタイヤとなった。
その後は各選手単独走行となり、そのまま早坂選手が初優勝、2位に小村方選手、3位に加藤選手と続き、アルビレックスレーシングチームが表彰台を独占した。早坂選手は決勝中のファステストタイムもマークした。

2014-TOHOKU_Rd01_Qualify

2014-TOHOKU_Rd01_Final

2014年 S-FJ富士シリーズ第2戦

5月17日(土) 8時30分予選スタート
天候:晴れ コース:ドライ 気温:15℃ 湿度:33% 路温:29℃

予選開始から牧野選手がトップタイムをマークすると、ラップごとに自身のタイムを更新してトップタイムをキープ、2番手にコンマ6秒差をつけて富士シリーズ今季初出場でポールポジションを獲得した。2番手に第1戦優勝の今井選手、同じく2位の赤堀選手が3番グリッドを獲得。
神村選手、大久保選手が5番手、6番手と続き、長谷川選手は0.182秒差で8番手、9番手に草野選手が入った。

5月17日(日) 13時23分決勝スタート
天候:晴れ コース:ドライ 気温:22℃ 湿度:28% 路温:52℃

ポールの牧野選手がスタート〜1コーナーを制すると、後続が2位争いをしている間に着実に差を広げ、そのまま2位に10秒もの大差をつけて優勝を飾った。
2位争いは序盤3番手スタートの赤堀選手が2番手今井選手を追い詰める展開もあったが、徐々に2番手の今井選手が引き離していき、そのまま2位、3位と続いてチェッカーを受けた。
6番手スタートの大久保選手はスタート直後の1コーナーで神村選手に追突、結果オーバーランしてしまい7番手に後退、さらにフロントウイングにダメージを負ってしまう。神村選手には幸い大きなダメージはなく、オープニングラップのダンロップコーナー進入で4番手スタートの安部選手をかわして4位に浮上。2位争いをしている2台に接近していくが、その後はだんだんと差をつけられそのまま開幕戦に続く4位でチェッカーを受け入賞を果たした。
大久保選手は7番手に後退した後、6番手の長谷川の後ろにつけると、1コーナーで長谷川選手のミスに乗じて6位に浮上、2戦連続入賞となった。長谷川選手は7位に入り惜しくも連続入賞はならなかった。
草野選手はラップタイムで自身を上回る後続・小西選手のプレッシャーを再三受けながらもどうにか抑え込んで迎えたファイナルラップ。最終コーナーを立ち上がりホームストレートで横に並ばれたものの0.063秒差で逃げ切り8位でフィニッシュした。

2014-FUJI_Rd02_Qualify

 

2014-FUJI_Rd02_Final

2014年 S-FJもてぎシリーズ第3戦

全日本F3、F4東日本シリーズと供に行われたS-FJもてぎシリーズ第3戦。金曜日は突然の雨もあったが土曜、日曜は五月晴れの好天に恵まれた。

予選では篠原拓朗選手がポールポジションを獲得、片桐瑞貴選手が0.15秒差で続く。この二人が2分3秒台で3番手から7番手までが4秒台。3番手はB-MAXの堤優威選手、手塚祐弥選手が0.026秒差で4番手となった。

決勝は各チームF3やF4の選手、関係者がグリットで同チームの選手達にアドバイスを送る。フォーメーションが始まったら後は選手達に任せる他は無い。

決勝は綺麗にスタートし、ポールポジションの篠原選手がホールショットを奪う。フロントローの片桐選手も離れず続き、3番手争いの堤選手と手塚選手のポジション争いが繰り広げられた。4周目に手塚選手が3番手に上がりZAP SPEEDの1-2-3体制となったが、この周ファステストラップを出して後続を引き離しにかかった篠原選手がビクトリーコーナーでスピン。トップから最後尾にポジションを落とした。思いがけずトップに立った片桐選手がファステストラップを更新してリードを広げようとするが、手塚選手も離れずついて行く。と、今度は手塚選手がビクトリーコーナーでハーフスピン。堤選手が2番手に上がる。レースはこのままゴールとなり、片桐選手が初優勝となった。金曜日の走行を体調不良により急遽見送る事になった片桐選手が、土曜日にドライビングの問題点を克服し予選決勝でミス無く走りきった事が初優勝という結果に結びついた。4位はF109の長島大輝選手。5位は予選のトラブルで7位からのスタートとなった里見選手。

篠原選手は最後尾から追い上げファステストラップを記録して7位でFINISH。この週各セッションをトップタイムでリードを保っていただけに、ミスが悔やまれる。ここまで3戦を終えて勝者は3人。牧野選手、篠原選手、片桐選手が一勝づつをあげている。ポイントも横並びになっているので最終戦までチャンピオンの行方は決まりそうも無い。今回は鈴鹿シリーズと日程が重なったが、今年は日本一決定戦の会場がもてぎなので後半は鈴鹿を始め全国からの遠征組も加わる予定。激しいレースが続きそうだ。

片桐瑞貴選手コメント
今回は金曜日から練習に入る予定でしたが、体調不良で土曜日だけの練習となってしまいました。練習の時点ではトップと1秒差、ニュータイヤでコンマ1秒差の状態でした。タイムだけでは他の車に遅れを取っていましたが、ドライビングを修正して、ブレーキングの制度を上げることを集中的に走行しました。

今回の一番の収穫はドライビングの向上です。今回がシーズン中盤なので、もっとドライビングのレベルを上げて、課題を改善してシリーズチャンピオンを獲りにいきます。今回も応援して下さったみなさん、ZAP SPEEDのみなさん、ありがとうございました。次戦もよろしくお願い致します。

2014 JAF地方選手権スーパーFJもてぎシリーズ第3戦
公式予選正式結果 2014.5.11 晴れ/ドライ 上位10台抜粋
1 2 篠原拓朗 ZAP SPEED ED 2.03.480
2 6 片桐瑞貴 ZAP SPEED ED 2.03.638
3 27 堤 優威 B-MAX RACING 10V 2.04.002
4 75 手塚祐弥 オールドタイマーZAP・ED 2.04.028
5 63 武村和希 ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC 2.04.187
6 14 長島大輝 ZAP・F109・ED 2.04.416
7 62 里見乃亜 ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC 2.04.746
8 36 深村 匠 アルビ玉三郎GIA 10VED  2.05.218
9 10 加納亨介 ZAPオミッターズ10V・ED 2.06.026
10 66 上野山晶太 Deep-R・10V関口ED 2.07.935

 

2014 JAF地方選手権スーパーFJもてぎシリーズ第3戦
決勝正式結果  2014.5.11 10Laps 晴れ/ドライ
1 6 片桐瑞貴 ZAP SPEED ED 21.00.310
2 27 堤 優威 B-MAX RACING 10V 21.02.514
3 75 手塚祐弥 オールドタイマーZAP・ED 21.03.336
4 14 長島大輝 ZAP・F109・ED 21.05.623
5 62 里見乃亜 ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC 21.06.935
6 63 武村和希 ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC 21.15.071
7 2 篠原拓朗 ZAP SPEED ED 21.15.735
8 36 深村 匠 アルビ玉三郎GIA 10VED 21.18.402
9 10 加納亨介 ZAPオミッターズ10V・ED 21.25.850
10 8 廣田 築 ASアートSウインズEDKKS2 21.30.944

 

 

014年S-FJ鈴鹿地シリーズ第3戦 東コース

天気は快晴。前戦の勝者河野駿祐がポールポジション獲得。開幕戦の勝者橋本陸が0.018秒というわずかな差で2番グリッドにつける。
22週の決勝レース、ホールショットを決めたのは河野選手。しかし2週目に橋本選手がトップに躍り出る。4番手からのスタートの吉田宜弘選手は1週目ポジションを上げて3番手浮上。一つ順位を落とした3番グリッドからスタートの佐藤駿介選手までがトップ集団を形成。トップグループの膠着状態が続く中、5番手争いの脇村、平選手のバトルが激しくなってくる。3番手表彰台をかけた争いも20週目、ついに佐藤選手が吉田選手を攻略。トップは2週目から変わらず最後には4.6秒ものギャップを築いた橋本陸選手が今季2勝目を挙げた。以下河野選手、佐藤選手、あと一歩のところで表彰台を逃した吉田選手の順でチェッカーを受けた。

2014年スーパーFJ 東北シリーズ第1戦 

4月27日(日) 予選・決勝
スポーツランド菅生 1LAP=3.704km 出走:7台

■4月27日(日) 8時15分予選スタート
天候:晴れ コース:ドライ 気温:17℃ 湿度:47% 路温:29℃
平選手は予選開始後4周目にベストラップをマーク。その後タイムは伸びなかったものの、0.164秒差でポールポジションを獲得した。2番手には篠原選手がつけた。

■4月27日(日) 12時13分決勝スタート
天候:晴れ コース:ドライ 気温:22℃ 湿度:37% 路温:50℃
ポールポジションの平選手、3番グリッドの早坂選手が好スタートを決め、早坂選手は2番グリッド篠原選手の真横に並ぶとそのまま1コーナーに進入、出口で半車身ほど早坂選手が前に出る。そのまま2コーナーへ差しかかかるも、立ち上がりで行き場をなくした早坂選手が3番手に後退する。その後は、2番手の篠原選手がじわじわとトップの平選手に詰め寄ると、4周目の1コーナーでインを差しトップに浮上。トップ3はその後少しずつ差が開いていきそのままチェッカーを受けた。
4位争いはスタート直後からバトルが続いたが、4位の富田選手が5位の小村方選手を抑えて逃げ切った。

2014年東北第1戦SUGO S-FJ

 

2014東北Rd.1予選リザルト

2014東北Rd.1決勝リザルト

2014年S-FJ 富士シリーズ第1戦

4月19日(土) 9時2分 予選スタート
天候:曇 コース:ドライ 気温:11℃ 湿度:66% 路温:9℃
先にコースインした5台の集団がトップ争いを展開。41号車今井選手がトップタイムをマークすると、88号車Takashi選手、22号車赤堀選手がトップ3を形成し時間が経過していく。
予選も後半に差し掛かったところで37号車大久保選手が3番手タイムをマークすると、残り5分で大久保選手が更に自身のタイムを更新し2番手タイムをマーク。直後、そのすぐ後ろを走っていたTakashi選手が一気にトップタイムをマーク、ポールポジション獲得に大きく前進する。しかし、最後のアタックとなるラップで今井選手が再びトップタイムを更新し、見事ポールポジションを獲得した。
結局大久保選手は3番手、草野選手は10番手、長谷川選手は11番手、神村選手はギヤトラブルにより12番手スタートとなった。

4月19日(日) 13時58分 決勝スタート
天候:小雨 コース:セミウェット 気温:10℃ 湿度:63% 路温:11℃
3番グリッドスタートの大久保選手が抜群のスタートを切り、フロントローの今井選手とTakashi選手の間に入ってトップに浮上、1コーナーに進入していく。しかし、1コーナーで曲がり切れずにオーバーラン。4番手に落ちてしまい、代わって今井選手がトップに立ち、後続を引き離してゆく。オープニングラップを終えてトップは今井選手、2番手に赤堀選手、3番手にTakashi選手、以下富田選手、神村選手、長谷川選手と続いていく。
2周目コカコーラコーナーで4番手富田選手がスピン、4位、5位に神村選手、長谷川選手が浮上する。しばらく1〜3位が等間隔で走り、少し離れて神村選手が続いていく体制となるも、2番手赤堀選手がトップとの差を少しずつ縮めていく。そして5周目のアドバンコーナーでついに真後ろにつき、射程圏に捉えたことでその後再三揺さぶりをかけていくが、トップの今井選手が何とかブロックしポジションをキープする。
6周目、ダンロップコーナーでのブレーキング勝負で赤堀選手がアウトから横に並んでコーナーに入ると、立ち上がりで今井選手をかわしてついにトップを奪取。しかし、ずっとプレッシャーを掛けられていた今井選手だったが、トップを奪われた後も必死に喰らいつきなかなか離されない。
すると11周目、今井選手がポジションを奪い返しトップに浮上、赤堀選手を振り切り富士シリーズ開幕戦を制した。
大久保選手がその後全体で2番目のラップタイムをマークするなど追い上げを見せ、最後尾から6位入賞を果たした。
いったんは5位を走行していた長谷川選手だったが、5周目に2つポジションを落として7番手に後退。その後は他車のミスもあって2つポジションを上げることに成功し、デビューレースで見事5位入賞を達成した。
同じくデビューレースとなった草野選手は8位完走を果たした。

2014富士Rd.1予選リザルト2014富士Rd.1予選リザルト