2014-suzuka_Rd3_1

014年S-FJ鈴鹿地シリーズ第3戦 東コース

天気は快晴。前戦の勝者河野駿祐がポールポジション獲得。開幕戦の勝者橋本陸が0.018秒というわずかな差で2番グリッドにつける。
22週の決勝レース、ホールショットを決めたのは河野選手。しかし2週目に橋本選手がトップに躍り出る。4番手からのスタートの吉田宜弘選手は1週目ポジションを上げて3番手浮上。一つ順位を落とした3番グリッドからスタートの佐藤駿介選手までがトップ集団を形成。トップグループの膠着状態が続く中、5番手争いの脇村、平選手のバトルが激しくなってくる。3番手表彰台をかけた争いも20週目、ついに佐藤選手が吉田選手を攻略。トップは2週目から変わらず最後には4.6秒ものギャップを築いた橋本陸選手が今季2勝目を挙げた。以下河野選手、佐藤選手、あと一歩のところで表彰台を逃した吉田選手の順でチェッカーを受けた。