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2017 鈴鹿クラブマンレース Round6 スーパーFJ レースリポート

■開催概要

  • シリーズ名称: 2017 鈴鹿クラブマンレース Round6
  • 主催 :中日本自動車短期大学レーシングクラブ(ARCN)・

鈴鹿モータースポーツクラブ(SMSC)

  • 協力 :AASC・ARC・チーム淀・OCCK・KRHC
  • 競技 : JAF公認・準国内格式 公認番号2017-2006
  • 会場 : 鈴鹿サーキット 国際レーシング東コース(2.243km)
  • 参加台数 : 21台
  • 天候 : 雨
  • 路面 : ウェット

 

10月29日、鈴鹿サーキット東コースで「2017 鈴鹿クラブマンレース Round.6」が開催されました。台風22号の影響で朝から雨。更に台風接近により悪天候の中でレースは行われました。ランキング2位の名取鉄平選手は全日本カートに参戦するため欠場したためにチャンピオン争いは山内飛侑選手と鈴木智之選手に絞られました。

 

予選は、鈴木選手がポールポジションを獲得。僅か0.007秒差で山内選手が着け、3位に宮島雄太選手と続きます。

 

レースはセーフティカーの先導によりスタート。 ポールポジションスタートの鈴木選手がホールショットを奪い、2番スタートの山内選手がそれに続きます。鈴木選手、山内選手、宮島選手、荒川麟選手の順でオープニングラップを終えます。その後、それぞれが単独状態で周回を重ねます。レース中盤から山内選手のペースが良く、ファステストラップを塗り替えながら鈴木選手に迫ります。しかし、その山内選手が14周目の最終コーナーでコースアウトをしてしまい、鈴木選手がトップチェッカーを受けて今季2勝目を飾りました。

勝利を逃しましたが、ポイントリーダーの山内選手が2位でレースを終えたことにより、山内選手のチャンピオンが決定しました。