カテゴリー別アーカイブ: 富士シリーズ

2015スーパーFJ 富士シリーズ第5戦

10月31日(土) 予選 11月1日(日) 決勝
富士スピードウェイ 1LAP=4.563km 出走:15台

10月31日(土) 9時35分予選スタート
天候:曇り コース:ドライ 気温:15℃ 湿度:48% 路温:13℃
シリーズランキングトップの深村選手は3周目にコカ・コーラコーナーでスピンしコースオフ、タイヤを汚してしまう。これにより予選の作戦が崩れ、単独走行が続きスリップストリームを使えないためタイムが伸びない。また、終始車にジャダが発生してしまいペース自体が上がらず5番手にとどまった。
ポールポジションは大湯選手が獲得、2番手に山田選手が続いた。逆転でのシリーズチャンピオン獲得には優勝が絶対条件となる小松選手は3番グリッドから決勝を迎える。

11月1日(日) 9時49分決勝スタート
天候:晴れ コース:ドライ 気温:13℃ 湿度:52% 路温:15℃
他選手に関係なく10位以内でフィニッシュすればシリーズチャンピオンが決まる深村選手だったが、スタートで10番手の選手がフライングしそのまま加速、1コーナー進入で7番手スタートの選手に追突すると、その後、5番手にいた深村選手に追突し深村選手はマシンが若干浮くほど飛び上がりランオフエリアに弾き出されてしまう。その後、コースに復帰し自力でピットに戻ったものの、マシンリヤに深刻なダメージを負いレース続行は不可能となりリタイヤを喫した。そのため、シリーズチャンピオン獲得には、シリーズランキング2位の小松圭佑選手が2位以下でチェッカーを受ける必要があり、後はレースを見守るしかなかったが、小松選手が3位でフィニッシュしたため見事シリーズチャンピオンを獲得。チームとしては参戦した東北シリーズ、富士シリーズいずれもシリーズチャンピオンを獲ることとなった。
レースは2番手スタートの山田選手が逆転で今季初優勝。ポールの大湯選手が2位でチェッカーを受け、小松選手は3位でフィニッシュし、シリーズランキング2位が確定した。
草野選手はスタート直後の深村選手を含むクラッシュの混乱を避けるために1コーナーで外まで飛び出したため、一気に13番手にポジションダウン。その後は1台ずつ仕留めていき6台をオーバーテイク。入賞を目指し懸命の走りを見せるが、序盤の後退が大きく響き、7位でフィニッシュした。
横江選手はバトルを展開しながら11位でチェッカー。志垣選手は無事に初レースを完走し13位となった。

2015スーパーFJ 富士シリーズ 第3戦

6月20日(土) 予選・決勝

富士スピードウェイ  1LAP=4.563km   出走:13台

6月20日(土) 9時15分予選スタート
天候:曇り コース:ドライ 気温:22℃ 湿度:54% 路温:24℃

序盤から赤堀選手がトップタイムをマーク。8分経過で深村選手が4番手タイムを出すと、今度は飯嶋選手がトップタイムを更新。12分経過で深村選手5位浮上、Chang選手が2位、15分経過で加納選手が1位、最後は再び赤堀選手がトップタイムをマークしポールポジションを獲得した。19分で飯嶋選手が2番手浮上、最後のアタックで小松選手が3位浮上。前回ポールトゥウィンの深村選手は一時4番手タイムをマークしたが、5番手タイムで予選を終えた。
6月20日(土) 13時03分決勝スタート
天候:曇り  コース:ドライ  気温:22℃ 湿度:59% 路温:29℃

ポールの赤堀選手が好スタート。2番手飯嶋選手、3番手小松選手もいいスタートを決め、上位3台のトップ争いと、少し離れて加納選手、深村選手の4位争いが展開される。
2周目ホームストレートで2番手飯嶋選手がトップ赤堀選手のスリップに入り、1コーナー進入でトップに浮上。2番手に後退した赤堀選手と3位小松選手のサイドバイサイドになり、その間に少し離れていた4位争いの加納選手、深村選手の2台が接近し5台の団子状態に。2コーナー〜アドバンコーナーを抜け、続くダンロップコーナー進入でインを刺した深村選手が4番手に浮上。しかし、深村選手は3周目ホームストレートでスリップに入られ5位に後退してしまう。さらにその後ろからは6位安部選手も迫ってくる。
しかし4周目、ジャンプスタートによるドライブスルーペナルティが下されていた3番手赤堀選手がピットロードへ向かい戦線離脱。小松選手、飯嶋選手、加納選手のZAP SPEED勢が1-2-3、そして深村選手のオーダーとなり、上位2台が離れ、少し遅れて加納選手、深村選手と続く。そして、加納選手を射程圏に捉えていた深村選手は5周目ホームストレートでスリップストリームを利用して3番手に浮上するも、コカコーラコーナーでかわされ再び4位に。すると、続く安部選手にもかわされ5位に後退してしまう。
迎えたファイナルラップのダンロップコーナー立ち上がりで2番手飯嶋選手が痛恨の単独スピン。復帰する間に加納選手、深村選手がパスして行きそのままチェッカー。小松選手が優勝、加納選手が2位、深村選手が3位表彰台となった。小松選手は開幕線以来の2勝目となった。
スーパーFJ富士シリーズ第3戦

公式予選正式結果 2015.6.20 曇り/ドライ
順位 ゼッケン ドライバー エントリー名 タイム
1 22 赤堀憲臣 150WMユニルオパール10V 1.52.212
2 18 飯嶋郁陽 ZAP SPEED・ED 1.52.577
3 19 小松圭佑 ZAP SPEED 10V ED 1.52.733
4 20 加納亨介 ZAPオミッターズ10V ED 1.52.874
5 36 深村 匠 アルビGIA玉三郎10V ED 1.53.428
6 25 鶴若 昴 WRSツルワカKK-S2 1.53.539
7 2 安部 哲 ガレージ茶畑10V ED 1.53.788
8 8 野村大樹 WRS NOMURA 10V 1.53.877
9 37 草野貴哉 アルビメークウィナーED 1.54.282
10 41 今中大介 B-MAX・RACING10V 1.55.480

決勝正式結果 2015.6.20 曇り/ドライ 12Laps 
順位 ゼッケン ドライバー エントリー名 タイム
1 19 小松圭佑 ZAP SPEED 10V ED 22.40.835
2 20 加納亨介 ZAPオミッターズ10V ED 22.49.759
3 36 深村 匠 アルビGIA玉三郎10V ED 22.51.219
4 25 鶴若 昴 WRSツルワカKK-S2 23.10.549
5 2 安部 哲 ガレージ茶畑10V ED 23.10.726
6 22 赤堀憲臣 150WMユニルオパール10V 23.10.942
7 8 野村大樹 WRS NOMURA 10V 23.15.194
8 18 飯嶋郁陽 ZAP SPEED・ED 23.15.572
9 37 草野貴哉 アルビメークウィナーED 23.25.483
10 41 今中大介 B-MAX・RACING10V 23.32.258

小松選手コメント
ウェットに感覚をアジャストするのに少し時間がかかってしまいました。それで序盤にタイムが出せなくて焦りを生みました。
今後は今回のことを教訓に、直ぐにアジャスト出来るようにします。
また、タイムが悪いことで精神的余裕がなくなってしまうような事が無いようにしていきます。
決勝については特にミスは無かったですが、タイヤを前半から使い過ぎてしまった点については今後の課題です。また、ファステストが取れなかった事も悔やまれます。
レース中盤からずっとトップだったのでスリップが使えなかったこともありますが、より速く走れるようにセッティングやドライビングなどを研究していきます。

加納選手コメント
(予選コメント)
梅雨の晴れ間となりました。金曜日の前日練習が雨でスローペースだったので、体と脳みそがドライ路面のスピードに順応できるか心配だったので、新品タイヤを信頼し、気持ちを強く持って予選に臨みました。しかしながら序盤からリズムに乗れず、なかでもコカ・コーラコーナーを攻め切れず、グリッドは4番手。自分としては悪くない位置ですが、メンタル面でもう少し強さがあれば、フロントローも狙えたと思います。各セクター自己ベストの周に最終コーナーでスピンしたのが悔やまれます。

(決勝コメント)
スタートは可もなく不可もなく、4番手キープのまま1コーナーを通過。上位3台にジリジリと離されてゆく展開でしたが、そのうちの1台にフライングペナルティが下って労せずして3番手。さらに最終ラップで前を走るチームメイトがスピンして労せずして2番手。自力で1台も抜くことなく2つ順位を上げて2位でゴールとなりました。自己最高位ではありますが、内容的には反省点が多く、スッキリしない後味となりました。序盤のタイム立ち上げの悪さ、追い立てられたときの冷静さ、そして絶対的なスピードなど、以前と変わらぬ課題を持ち越しています。しっかりとテーマを持って練習に励みたいと思います。

2015スーパーFJ 富士シリーズ 第2戦

5月16日(土) 予選・決勝 富士スピードウェイ 1LAP=4.563km 出走:15台

5月16日(土) 8時20分予選スタート
天候:雨 コース:ウェット 気温:19℃ 湿度:82% 路温:19℃
計測1周目、深村選手がまずはトップタイムをマークしたが、2周目にクラッシュが発生し約10分間、赤旗中断となる。再コースイン後、各選手は徐々にタイムを上げていき、深村選手がトップタイムのまま時間が経過していく。
残り2分、3番手の草野選手がベストラップを更新しついに2番手に浮上。アルビレックスレーシングチームがフロントローを獲得するかと思われたが、残り1分、それまで2〜3番手をキープしていた第1戦優勝の小松選手が全体のベストラップをマークしトップに浮上。深村選手・草野選手の最後のアタックでもタイムを上回ることはできず、小松選手が予選1位、深村選手が2位、草野選手が3位と続いた。
しかしその後、1位の小松選手がピットレーンの速度違反により予選結果から2グリッド降格となるペナルティが科せられ、結果的にポールポジションは深村選手、2番手に草野選手となり、アルビレックスレーシングチームがフロントローを獲得。3番手に小松選手となった。

5月16日(土) 12時33分決勝スタート
天候:小雨 コース:ウェット 気温:21℃ 湿度:82%
ポールの深村選手はまずまずのスタートを決めたが、3番グリッドの小松選手が好スタートを決め、深村選手と2番手草野選手の間を縫って2番手に浮上。草野選手は後続にもかわされ1コーナーを過ぎた時点で5番手まで後退してしまう。一方、深村選手はコカコーラコーナーでイン側から小松選手に真横に並ばれ進入。若干小松選手の挙動が乱れたか危うく接触しそうになり、深村選手は接触を避けるために外のエスケープゾーンに大きくはみ出し、小松選手もコースを外れ姿勢を乱してスピンを喫する。深村選手はすぐにコースに復帰するもトップを赤堀選手に明け渡し、続く加納選手との2番手争いに。サイドバイサイドのまま100R〜アドバンコーナー〜300Rを経て、ダンロップコーナー進入で単独2位に立つ。
2位に浮上した深村選手は、今度はトップ赤堀選手を追い詰めていくと、2周目1コーナーでイン側から揺さぶりをかけるもパスには至らず。しかし明らかにペースは深村選手の方が速く、アドバンコーナーで再度しかけた深村選手が立ち上がりでついにトップを奪取。その後は安定した走りでトップをキープし、そのまま逃げ切り自身初優勝を果たした。2位には赤堀選手が続き、残り3周で加納選手を逆転した飯嶋選手が3位につけた。

2015年スーパーFJ 富士シリーズ 第1戦

四輪初レースの小松圭祐選手がデビューウィン!
4月18日(土) 予選・決勝
富士スピードウェイ 1LAP=4.563km 出走:11台

 

 

予選
深村選手が序盤からトップタイムをマーク。しかし、残り約10分となったところでCHANG選手が逆転。その後は各選手タイムを刻んでいくも、CHANG選手のタイムは崩せず予選終了。
PPはCHANG選手、フロントローは深村選手。小松予選ではセクター2迄トップタイムだったものの最終セクションでミスをし0.068秒差で3番手からのスタートとなった。

決勝
 スタートを決めてトップに立ったのは深村選手。スタート直後に先頭に立つと、そのまま1コーナーに進入。PPスタートのCHANG選手が2番手。初めてのフォーメーションラップでタイヤを十分に温められなかった小松選手は序盤苦しい展開に。3周目、ホームストレートで2番手CHANG選手が先頭の深村選手にコンマ2秒差まで接近。ホームストレートで横に並びかけるも1コーナーはトップの深村選手が抑える。その後も2番手CHANG選手のプッシュは続き、5周目1コーナーで再び深村選手に並びかけるも、ここも深村選手がトップをキープ、自身初優勝に向けラップを重ねていく。この間3番手の小松選手がペースを上げCHANG選手に追いつく。
小松選手とCHANG選手が2番手争いをしている間に深村選手が9秒ものリードを広げるが、CHANG選手を抜いた小松選手がファステストラップを連発してトップに追いつき残り4周でトップに立つ。その後はリードを広げてゴール。4輪デビュー戦で初優勝を飾った。
中盤までレースをリードしていた深村選手は惜しくも2位となったが、自身初の表彰台を獲得した。
小松選手コメント
予選についてはタイヤのおいしいところを使いきれずに判断ミスでピットインしてしまった点と、1周をミスなくベストでつなげられなかった点。決勝については、今回は慎重にレースを進めました。作戦自体は悪くなかったですが、もっと上のカテゴリーならまだしもFJのレベルなら純粋に速さで勝つべきだとも思いました。ドライビングについてはもう少しブレーキングを詰めたいのと、クリッピングポイント以降のステアリング舵角をもっと減らしていきたいと思います。次回はポールトゥウィンを目指します!

公式予選正式結果 2015.4.18 Fine/Dry
順位 ゼッケン ドライバー エントリー名 タイム
1 45 CHANG LUTAO ガレージ茶畑10V ED 1.51.777
2 36 深村 匠 アルビGIA玉三郎ED 10V 1.52.121
3 19 小松圭佑 ZAP SPEED 10V ED 1.52.189
4 2 安部 哲 ガレージ茶畑10V ED 1.52.501
5 51 RAIDEN WRSインスケイプKK-S 1.52.769
6 22 赤堀憲臣 ペースメーカー150WM10V 1.52.809
7 20 Kosuke Kano ZAPオミッターズ 10V ED 1.52.893
8 27 小村明生 小村レーシング&スーパーウインズ 1.53.080
9 37 草野貴哉 アルビメークウィナーK-Winds ED 1.54.145
10 35 横江 大 アルビビヨンドED 1.56.775
決勝正式結果 2015.4.18 Fine/Dry 12Laps
順位 ゼッケン ドライバー エントリー名 タイム
1 19 小松圭佑 ZAP SPEED 10V ED 22.33.059
2 36 深村 匠 アルビGIA玉三郎ED 10V 22.35.283
3 45 CHANG LUTAO ガレージ茶畑10V ED 22.36.946
4 51 RAIDEN WRSインスケイプKK-S 22.48.282
5 20 Kosuke Kano ZAPオミッターズ 10V ED 22.49.610
6 22 赤堀憲臣 ペースメーカー150WM10V 22.50.437
7 2 安部 哲 ガレージ茶畑10V ED 23.02.269
8 27 小村明生 小村レーシング&スーパーウインズ 23.05.977
9 37 草野貴哉 アルビメークウィナーK-Winds ED 23.08.508
10 35 横江 大 アルビビヨンドED 23.42.985

FL:No.19  小松圭佑   ZAP SPEED 10V ED 1.51.636 10/12 147.146km/h

2014年S-FJ 富士シリーズ第5戦

予選・決勝 富士スピードウェイ 1LAP=4.563km 出走:14台


11月1日(土) 9時45分予選スタート
天候:曇 コース:セミウェット 気温:17℃ 湿度:73% 路温:15℃

日本一決定戦を除く今シーズン最後のシリーズ戦。セミウェットの難しい路面コンディションの中、大久保選手が今季自己最高の3番グリッドを獲得。長谷川選手が4番手に続き、決勝が期待される。草野選手も自己最高の7番グリッドを獲得する一方、神村選手は波に乗れず8番手に留まる。ポールポジションはシリーズランキングポイントリーダーの今井選手、2番手にはTakashi選手が続いた。

11月1日(土) 14時48分決勝スタート
天候:雨 コース:ウェット 気温:17℃ 湿度:77% 路温:17℃

3番手スタートの大久保選手は上位2台とともに好スタートを決め、ポールの今井選手、2番手Takashi選手、大久保選手が早くも先頭集団を形成して2コーナーへと駆け抜けてゆく。大久保選手は3番手ながらペースは速く、2番手を走るTakashi選手に再三プレッシャーをかけながらコカ・コーラコーナー〜ダンロップコーナーへ。ここでの進入でも激しいプレッシャーをかけるがパスには至らない。しかし、その後の13コーナーで外からオーバーテイク。2番手に浮上すると、そのままトップを狙いに行き、ホームストレートで水しぶきをあげながら1位今井選手の後ろにピッタリついて2周目の1コーナーへ。しかし、ここはパスできずに次のチャンスを伺う。

勢いの勝る大久保選手は今井選手を射程圏に捉えたままアドバンコーナーへ。ここで大久保選手は外から仕掛ける。大外から進入して今井選手の横に並ぶと、立ち上がりで完全に前に立ち見事1位を奪取する。その後は後続を引き離し、トップに立った2周目終了時点で早くも2番手今井選手に約2.5秒差をつけトップを快走。そのままトップでチェッカーを受け、自身初優勝を達成した。ポールの今井選手とのバトルを制したTakashi選手が2位で続いた。
4番手スタートから初の表彰台を狙う長谷川選手だったが、スタートを失敗。エンジンストールしかけてしまい、ストールこそしなかったものの12番手付近まで順位を落としてしまい、大きく出遅れてしまう。しかし、ここから長谷川選手が凄まじい追い上げを見せる。次々と前車をパスしていき、オープニングラップのプリウスコーナーで8番手にまでポジションを回復する。続く2周目の2コーナーで7位に上がると、ダンロップコーナー進入で神村選手の前に出て6位、さらにプリウスコーナーで5位に浮上する。
3周目、今度は4番手車両を捉えると、ダンロップコーナーで前車がややオーバーラン。労せずして4位に浮上する。そして5周目についに前を走る今井選手をパスして3位に浮上する。その後は大きく開いた2番手Takashi選手を逆転するまでには至らなかったものの、参戦1年目にして自身初の表彰台を獲得した。
神村選手はオープニングラップを6位で終えると、長谷川選手にかわされ順位を落としながらも、少しずつ順位を上げていき、レース終盤には今井選手とのバトルを制して4位に浮上、入賞を果たした。
草野選手はオープニングラップで10位まで後退してしまうが、1台ずつかわしていき着実に順位を上げていく。7位まで順位を取り戻していくと、10周目にはシリーズランキング2位の赤堀選手をパスして6位浮上、その後は赤堀選手に4秒差をつけてチェッカーとなり、自身初の入賞。アルビレックス・レーシング・チームは出場ドライバー全員が入賞を果たした。

2014富士Rd.5予選リザルト

2014富士Rd.5決勝リザルト

2014年S-FJ 富士シリーズ第4戦 

9月20日(土) 予選  9月21日(日)決勝
富士スピードウェイ 1LAP=4.563km 出走:13台


9月20日(土) 10時10分予選スタート
天候:曇り コース:ドライ 気温:19℃ 湿度:49% 路温:20℃

シリーズチャンピオンを狙う神村選手は2連勝をかけて第4戦に挑む。20分間の予選では、牧野選手が唯一1分51秒台をマークしてポールポジションを獲得。今井選手、鹿島選手と続き、神村選手は7周目にベストラップを出したものの、平選手が全くの同タイムを先にマークしており、規定により平選手より後に同タイムをマークした神村選手は5番手となった。大久保選手は8位、10位に草野選手が入り、長谷川選手は11位で翌日の決勝に備える。

9月21日(日) 8時49分決勝スタート
天候:晴れ コース:ドライ 気温:19℃ 湿度:48% 路温:24℃

5番手スタートの神村選手だったが、スタート直後の1コーナーコーナリング中に、右後方から攻めてきた車両とわずかに接触、スピンしてしまい、コース真ん中で止まってしまう。神村選手は最後尾に転落し、シリーズタイトル獲得に向け少しでもポイントを稼ぐべく追い上げを期する。
大久保選手はスタートを決め7番手にポジションを上げてアウトから1コーナーに進入。神村選手と他車の接触に乗じて3台パスして8番手スタートから一気に4位に浮上する。するとレースはトップの牧野選手、2位今井選手、3位平選手、4位大久保選手の4台が抜け出しバトルを展開していく。
大久保選手はオープニングラップ最終コーナーで3位の後ろにつくと、スリップストリームを利用してコントロールライン付近で3位に浮上する。しかし、パスされた平選手も粘りを見せ、サイドバイサイドのまま1コーナー〜コカコーラコーナーを抜け100Rへ。すると、100Rでインにポジションを取った平選手にパスされ、大久保選手は再び4位に後退してしまう。そのバトルの間に後続から鹿島選手、赤堀選手の2台が接近。大久保選手はさらに鹿島選手、後続の赤堀選手にもパスされ6位に後退。4周目には7位までポジションを落としてしまう。
その間、神村選手は1台ずつ確実にかわして少しずつ順位を上げていき、ファイナルラップで長谷川選手をパス。最後は鹿島選手がピットインしたために各選手ポジションを1つずつ上げ、大久保選手は開幕から4戦連続入賞となる6位、神村選手は入賞まであと一歩の7位、長谷川選手は9位、草野選手は10位でチェッカーを受けた。
牧野選手はトップ集団の混戦を抜け出し、最後は11秒差をつけて優勝、今季2勝目を上げた。2位には今井選手、3位に平選手が入った。

2014富士Rd.4予選リザルト

2014富士Rd.4決勝リザルト

 

2014年S-FJ 富士シリーズ第3戦

6月21日(土)予選  6月22日(日)決勝
富士スピードウェイ 1LAP=4.563km 出走:14台

6月21日(土) 9時48分予選スタート
天候:曇り  コース:ドライ 気温:22℃ 湿度:70% 路温:32℃

予選開始後しばらくは1ラップごとにトップが入れ替わる展開が続くが、予選も半分が経過したころに堤選手がトップに立つと、その後に8番手タイムだった神村選手が自身のタイムを0.8秒詰めて一気にトップに浮上する。残り約3分というところで、赤堀選手がトップに立ったが、すぐに今井選手がタイムを更新しトップに立つと、最後のアタックで2番手赤堀選手、3番手神村選手がタイム更新ならず、今井選手がポールポジションを獲得した。

6月22日(日) 9時48分決勝スタート
天候:雨 コース:ウェット 気温:20℃ 湿度:70% 路温:22℃

3番手スタートの神村選手が好スタート。1コーナーまでに2番手スタートの赤堀選手の横に並ぶと、イン側についた赤堀選手と並んで2コーナー〜コカコーラコーナーへと向かうも、パスするには至らない。逆にその隙を突かれコカコーラコーナー立ち上がりで4位に後退してしまう。一方でポールスタートの今井選手は、ストレートで水しぶきをあげながら早くも2番手以降を引き離し始める。
2周目に入るとトップの今井選手と、やや遅れた2〜5位の集団と、6〜9位の中団グループとに分かれる格好となり、それぞれのグループでバトルが展開される。3周目、堤選手との2位争いから赤堀選手が抜け出すと、今度は堤選手と神村選手がテールトゥノーズでの3位争いに。すぐ後ろには倉富選手、そして中団グループから抜け出した大久保選手も接近してくる。
4周目のダンロップコーナー進入、4番手神村選手は外から3番手堤選手の横に並んでブレーキング勝負。しかしここでは堤選手がポジションを守る。
いったんは引いた神村選手だったが、4周目の最終コーナー立ち上がりで堤選手の後ろにピッタリつくと、スリップストリームを利用しホームストレートで外から堤選手の真横に並んで1コーナーへ。進入ではインを抑えた堤選手だったが、クリップを空けてしまったところを神村選手が入り込み、立ち上がりで神村選手が3番手に浮上する。このバトルの間に6番手の大久保選手も2〜5位集団に追いついてきた。
3番手に浮上した神村選手は徐々に2番手赤堀選手との差を詰めてバトルになる一方、プリウスコーナーで5番手を走っていた倉持選手が痛恨のスピン。後ろを走っていた大久保選手が難なく5番手に浮上する。
そして6周目、ホームストレートを立ち上がった3番手神村選手はスリップを利用し1コーナーまでに赤堀選手をかわし2位に浮上、7周目にはレース中のファステストをマークする速さでトップの今井選手を追いかける。
8周目、完全にトップの今井選手をとらえた神村選手は、ダンロップコーナー進入で仕掛けるも、ここは今井選手が踏ん張りトップをキープする。
そして迎えた最終コーナー立ち上がりで、先ほどパスした時と同じように神村選手がトップの今井選手の真後ろにつけホームストレートへ。ここでスリップを利用し神村選手が今井選手の横に並び、コントロールライン付近でついにトップに浮上する。しかしかわされた今井選手もすぐさま神村選手のスリップに入り車速を上げると、半車身ほど右後ろに並んで1コーナーにサイドバイサイドで進入していく。しかしここは神村選手が上回り、立ち上がりで完全にトップに立つ。トップに立った直後はかわした今井選手に攻められる場面もあった神村選手だったが、すぐに引き離していき差を広げると、最後には4.7秒の差をつけて嬉しい自身初優勝を飾った。
3位争いはしばらく堤選手、赤堀選手、大久保選手の3台でのバトルが続いたが、9周目に堤選手が赤堀選手をかわして3位に浮上して抜け出すと、4番手赤堀選手と5番手大久保選手のバトルへ。11周目、再三プレッシャーをかけてきた大久保選手が100Rでインからオーバーテイクし4位に浮上する。しかし、ファイナルラップで大久保選手がミスからオーバーランしてしまい再び赤堀選手が4位に浮上、そのまま赤堀選手4位、大久保選手5位でチェッカーを受けた。

2014年 S-FJ富士シリーズ第2戦

5月17日(土) 8時30分予選スタート
天候:晴れ コース:ドライ 気温:15℃ 湿度:33% 路温:29℃

予選開始から牧野選手がトップタイムをマークすると、ラップごとに自身のタイムを更新してトップタイムをキープ、2番手にコンマ6秒差をつけて富士シリーズ今季初出場でポールポジションを獲得した。2番手に第1戦優勝の今井選手、同じく2位の赤堀選手が3番グリッドを獲得。
神村選手、大久保選手が5番手、6番手と続き、長谷川選手は0.182秒差で8番手、9番手に草野選手が入った。

5月17日(日) 13時23分決勝スタート
天候:晴れ コース:ドライ 気温:22℃ 湿度:28% 路温:52℃

ポールの牧野選手がスタート〜1コーナーを制すると、後続が2位争いをしている間に着実に差を広げ、そのまま2位に10秒もの大差をつけて優勝を飾った。
2位争いは序盤3番手スタートの赤堀選手が2番手今井選手を追い詰める展開もあったが、徐々に2番手の今井選手が引き離していき、そのまま2位、3位と続いてチェッカーを受けた。
6番手スタートの大久保選手はスタート直後の1コーナーで神村選手に追突、結果オーバーランしてしまい7番手に後退、さらにフロントウイングにダメージを負ってしまう。神村選手には幸い大きなダメージはなく、オープニングラップのダンロップコーナー進入で4番手スタートの安部選手をかわして4位に浮上。2位争いをしている2台に接近していくが、その後はだんだんと差をつけられそのまま開幕戦に続く4位でチェッカーを受け入賞を果たした。
大久保選手は7番手に後退した後、6番手の長谷川の後ろにつけると、1コーナーで長谷川選手のミスに乗じて6位に浮上、2戦連続入賞となった。長谷川選手は7位に入り惜しくも連続入賞はならなかった。
草野選手はラップタイムで自身を上回る後続・小西選手のプレッシャーを再三受けながらもどうにか抑え込んで迎えたファイナルラップ。最終コーナーを立ち上がりホームストレートで横に並ばれたものの0.063秒差で逃げ切り8位でフィニッシュした。

2014-FUJI_Rd02_Qualify

 

2014-FUJI_Rd02_Final

2014年S-FJ 富士シリーズ第1戦

4月19日(土) 9時2分 予選スタート
天候:曇 コース:ドライ 気温:11℃ 湿度:66% 路温:9℃
先にコースインした5台の集団がトップ争いを展開。41号車今井選手がトップタイムをマークすると、88号車Takashi選手、22号車赤堀選手がトップ3を形成し時間が経過していく。
予選も後半に差し掛かったところで37号車大久保選手が3番手タイムをマークすると、残り5分で大久保選手が更に自身のタイムを更新し2番手タイムをマーク。直後、そのすぐ後ろを走っていたTakashi選手が一気にトップタイムをマーク、ポールポジション獲得に大きく前進する。しかし、最後のアタックとなるラップで今井選手が再びトップタイムを更新し、見事ポールポジションを獲得した。
結局大久保選手は3番手、草野選手は10番手、長谷川選手は11番手、神村選手はギヤトラブルにより12番手スタートとなった。

4月19日(日) 13時58分 決勝スタート
天候:小雨 コース:セミウェット 気温:10℃ 湿度:63% 路温:11℃
3番グリッドスタートの大久保選手が抜群のスタートを切り、フロントローの今井選手とTakashi選手の間に入ってトップに浮上、1コーナーに進入していく。しかし、1コーナーで曲がり切れずにオーバーラン。4番手に落ちてしまい、代わって今井選手がトップに立ち、後続を引き離してゆく。オープニングラップを終えてトップは今井選手、2番手に赤堀選手、3番手にTakashi選手、以下富田選手、神村選手、長谷川選手と続いていく。
2周目コカコーラコーナーで4番手富田選手がスピン、4位、5位に神村選手、長谷川選手が浮上する。しばらく1〜3位が等間隔で走り、少し離れて神村選手が続いていく体制となるも、2番手赤堀選手がトップとの差を少しずつ縮めていく。そして5周目のアドバンコーナーでついに真後ろにつき、射程圏に捉えたことでその後再三揺さぶりをかけていくが、トップの今井選手が何とかブロックしポジションをキープする。
6周目、ダンロップコーナーでのブレーキング勝負で赤堀選手がアウトから横に並んでコーナーに入ると、立ち上がりで今井選手をかわしてついにトップを奪取。しかし、ずっとプレッシャーを掛けられていた今井選手だったが、トップを奪われた後も必死に喰らいつきなかなか離されない。
すると11周目、今井選手がポジションを奪い返しトップに浮上、赤堀選手を振り切り富士シリーズ開幕戦を制した。
大久保選手がその後全体で2番目のラップタイムをマークするなど追い上げを見せ、最後尾から6位入賞を果たした。
いったんは5位を走行していた長谷川選手だったが、5周目に2つポジションを落として7番手に後退。その後は他車のミスもあって2つポジションを上げることに成功し、デビューレースで見事5位入賞を達成した。
同じくデビューレースとなった草野選手は8位完走を果たした。

2014富士Rd.1予選リザルト2014富士Rd.1予選リザルト