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2017 岡山チャレンジカップ S-FJ シリーズ第 6 戦 レースレポート

 

11 月 26 日、いよいよ 2017 S-FJ 岡山シリーズ最終戦の第 6 戦を迎えた。 第 5 戦までに全勝を果たし、シリーズチャンピオンを獲得した岡本大地は最終戦に参戦し なかった為、ポディウムの頂点に誰が立つのか注目が集まった。

予選が始まり冷え切った路面の中、#61 大島和也が 1 分 39 秒 143 の好タイムを叩き出し見 事ポールポジションを獲得。
フロントローには#58 村松日向子。タイムは 1 分 40 秒 131。 #44 前川涼輔は 1 分 40 秒 295 で 3 番グリッドからのスタート。
1 分 40 秒 841 で 4 番グリッドを獲得したのは久しぶりの参戦となった#22 平田敦士。 5 番グリッドには#81 妹尾俊郎。タイムは 1 分 41 秒 976。
#17 貫戸幸星は 1 分 42 秒 030 で 6 番グリッドからスタートとなった。

決勝戦、スタート前にポールポジションの大島にディスプレイがすべて消えてしまうとい うトラブルが起こる。
「フォーメーションラップでいきなりディスプレイが消えてしまって、スタートでは勘で 回転数を合わせたのでホイルスピンさせてしまいました。」とスタートで若干もたついた大 島。
対して、「スタートが決まり過ぎて、正直自分が一番ビックリしました。」と、見事なスタ ートを決めた村松。
大島との差を一気に詰め並びかけたが、あと一歩及ばずホールショットは大島が手にした。

大島はそのまま後続との差をじわりじわり広げ、終盤には 8 秒近く差をつけこのままチェ ッカーを受けるかに思えたが、最終ラップでまさかのペースダウンという事態に。
いったい大島のマシンになにが起きたのか周囲も驚きの表情を隠せない中、辛くもチェッ カーを受けて初優勝を飾った大島。 チェッカーを受けた時 2 番手の村松は 1 秒差にまで迫ってきていた。

「終盤、W ヘアピンでギアが急に抜けてしまって。なんとか 3 に入れて走行してましたが、 最終コーナーでギアが完全に抜けて本当に焦りました。最終コーナーから惰性走行だけで なんとかトップチェッカーを受けることができたので本当によかったです。」と、大島はギ アトラブルであったこと後に語っている。

2 番手の村松は大島に 1 秒差でチェッカーを受け、前戦の 3 位からひとつランクを上げ 2 位表彰台を獲得。1 分 39 秒 938 をマークし自身のベストタイムも更新した。
「最終戦、今年一番の走りができました。スタートなんて自分自身、えー!って思えるく らい決まっちゃって(笑)自己ベストも更新できて次に繋がるレースだったと思います。 前回 3 位で今回は 2 位を取れたので、来年は全戦優勝です。」

「(予選での)タイム差を見て 2 位は絶対欲しかったんですけど、決勝でタイムがうまく伸び ず追いつくことができませんでした。それでも 3 位表彰台を獲れたので、日本一決定戦に 繋げていきたいと思います。」と、3 位表彰台を獲得した前川。

4 位には平田、5 位に貫戸、6 位に妹尾の順にチェッカーを受け、2017 年岡山 S-FJ シリー ズは幕を閉じた。

 

2017 鈴鹿クラブマンレース Round6 スーパーFJ レースリポート

■開催概要

  • シリーズ名称: 2017 鈴鹿クラブマンレース Round6
  • 主催 :中日本自動車短期大学レーシングクラブ(ARCN)・

鈴鹿モータースポーツクラブ(SMSC)

  • 協力 :AASC・ARC・チーム淀・OCCK・KRHC
  • 競技 : JAF公認・準国内格式 公認番号2017-2006
  • 会場 : 鈴鹿サーキット 国際レーシング東コース(2.243km)
  • 参加台数 : 21台
  • 天候 : 雨
  • 路面 : ウェット

 

10月29日、鈴鹿サーキット東コースで「2017 鈴鹿クラブマンレース Round.6」が開催されました。台風22号の影響で朝から雨。更に台風接近により悪天候の中でレースは行われました。ランキング2位の名取鉄平選手は全日本カートに参戦するため欠場したためにチャンピオン争いは山内飛侑選手と鈴木智之選手に絞られました。

 

予選は、鈴木選手がポールポジションを獲得。僅か0.007秒差で山内選手が着け、3位に宮島雄太選手と続きます。

 

レースはセーフティカーの先導によりスタート。 ポールポジションスタートの鈴木選手がホールショットを奪い、2番スタートの山内選手がそれに続きます。鈴木選手、山内選手、宮島選手、荒川麟選手の順でオープニングラップを終えます。その後、それぞれが単独状態で周回を重ねます。レース中盤から山内選手のペースが良く、ファステストラップを塗り替えながら鈴木選手に迫ります。しかし、その山内選手が14周目の最終コーナーでコースアウトをしてしまい、鈴木選手がトップチェッカーを受けて今季2勝目を飾りました。

勝利を逃しましたが、ポイントリーダーの山内選手が2位でレースを終えたことにより、山内選手のチャンピオンが決定しました。

2017 FIA F1世界選手権シリーズ 日本グランプリレース 2017 S-FJドリームカップレースレポート

今年も「2017 FIA F1世界選手権シリーズ 日本グランプリレース」のサポートレースとして「2017 S-FJドリームカップレース」が10月6~8日に鈴鹿サーキット国際レーシングコース(1周・5.807km)で開催されました。今年で5回目となるドリームカップレース、ステップアップを目指す17才から29才までのドライバーが全国から参戦し、激しい戦いを繰り広げました。

 

予選

金曜日の公式練習は激しい雨の中で行われ、何度も赤旗が出る状況でまともに練習ができない状況でした。予選当日は曇り、前日から激しく降った雨の影響で予選の行われる時には雨も上がり上空も明るくなってきました。ただ、路面はまだウェッコンディション。予選は乾きつつある路面で行われました。

目まぐるしくコースコンディションが変わる中、遠征組の元気が良く、ポールポジションを獲得した岡本大地選手は岡山シリーズ、2位小倉祥太選手は関東シリーズをメインに活動中です。その後ろに3位岡田琢也選手、4位名取鉄平選手と続きます。

 

決勝

決勝は秋晴れの中8周で行われました。

スタートはポールポジションから抜群のスタートを決めた岡本選手がトップで1コーナーへ。2位は予選4位の名取選手、3位は予選5位の山内選手、4位は予選6位の荒川選手がそれぞれジャンプアップしオープニングを終了、予選2位の小倉選手は5位までポジションダウンしました。2周目にトップを走る岡本選手がデグナーコーナーで痛恨のスピン、マシンを立て直したものの5位までポジションダウン。これでトップは名取選手、2位に山内選手が浮上。しかし、3周目に名取選手がスプーン進入でスピンしこれを避けようとした山内選手が接触してトップ2台がリタイヤすることとなりました。序盤から波乱続きのトップグループ、3台のアクシデントでトップに立ったのは2周目に荒川選手をパスした小倉選手です。一時は5位まで順位を落とした岡本選手も2位まで順位を挽回し、小倉選手へ迫ります。小倉、岡本、荒川の3選手は4位以下を引き離します。6周目に岡本選手が130Rでアウトから並びかけトップに返り咲くとこのまま逃げ切り優勝を飾りました。2位は小倉選手、荒川選手の順でチェッカーを受けました。

2017 鈴鹿クラブマンレース Round5 スーパーFJ レースリポート

■開催概要

  • シリーズ名称: 2017 鈴鹿クラブマンレース Round5
  • 主催 :淀レーシング(チーム淀)・鈴鹿モータースポーツクラブ(SMSC)
  • 協力 :AASC・ARC・ARCN・OCCK・KRHC
  • 競技 : JAF公認・準国内格式 公認番号2017-3003
  • 会場 : 鈴鹿サーキット 国際レーシング西コース(3.475 km)
  • 参加台数 : 26台
  • 天候 : 晴れ
  • 路面 : ドライ

 

9月10日、鈴鹿サーキット西コースで「2017 鈴鹿クラブマンレース Round.5」が開催されました。今シーズン最後の西コースでのレースです。今回も26台と開催された6レースの中で最も多いエントリーがありました。

 

予選は15分間、ドライコンディションの中で行われました。

0.08秒差で見事ポールポジションを獲得したのは名取選手でした。2位に山田選手、3位に前田選手と続きました。

 

レースは、スタートディレイにより一周減算、13周で行われました。スタートで名取選手が好スタートを決め130へ。4番グリッドの山内選手が2番手にジャンプアップ。名取選手、山内選手、前田選手がトップグループを形勢 、鈴木選手、荒川選手らが先頭集団を追います。周回を重ねるごとに名取選手が毎ラップ約1 秒近い差を広げ最後まで安定した走りでポールtoウィンを飾りました。2位以降も大きな変動はなく2位山内選手、3位前田選手が入りました。

2017 岡山チャレンジカップ S-FJ シリーズ第 5 戦 レースレポート

 

9 月 24 日に開催された岡山チャレンジカップ S-FJ シリーズ第 5 戦。

現在シリーズ全勝中の岡本大地はこの第 5 戦で優勝すると、1 戦を残しシリーズチャンピオ ンとなるのだが、ここで予想外な刺客が現れた。 昨年の S-FJ 岡山シリーズチャンピオン兒島弘訓である。 第 5 戦は参加台数が少なくレースが成立しない可能性があった為、急遽出場することにな り、岡本にとっては予想外の強敵が現れた格好に。

9 時 20 分、予選。 全戦ポールトゥウィン中の岡本は 1 分 38 秒 999 と唯一 38 秒台を出し第 5 戦でもポールポ ジションを獲得。 昨年のチャンピオン兒嶋、1 分 39 秒 146 とブランクを感じさせない走りを見せたが岡本の タイムにはあと一歩及ばず予選 2 番手となった。 ランキング 2 位の大島和也は 1 分 39 秒 297 と好タイムを叩き、更なるタイムを更新すべく 後半に猛アタックするも、エンジントラブルにより 3 番手に。 前日の練習走行で他のマシンと接触しクラッシュした村松日向子。急遽用意した別のマシ ンに乗り 1 分 40 秒 413 をマークし 4 番手で予選を終えた。

13 時 00 分、決勝。 ブラックアウトと同時に「ここ 2 年間で一番いいスタートが切れました。」と後に語ったフ ロントロウの兒島が岡本に並びかけるがあと一歩届かず、岡本からホールショットを奪う ことはできなかった。 3番手スタートの大島がなんとスタートから1コーナーまでの間に5番手までポジションダ ウン。一方で、4 番手の村松はいいスタートを切り 3 番手に浮上。その後を 4 番手の貫戸幸 星が追う格好となった。 予選でエンジントラブルに見舞われた大島は決勝でもエンジンのパワーが出ず、3 周目にピ ットへと戻りリタイアとなった。

トップの岡本はスタートから周回を重ねる毎に 2 番手の兒島を徐々に引き離し、最終的に 4 秒 409 のタイム差を付け開幕から 5 連勝を飾って見事岡山シリーズチャンピオンに輝いた。 2 位に兒島、そして 3 位に村松がチェッカーを受け S-FJ 初表彰台を獲得した。

優勝:岡本大地 選手 インタビュー 「今回、兒島選手が急遽参戦することを金曜日に知って正直ビビりましたよ。これはヤバ いぞ…と。でもなんとか優勝することができてシリーズチャンピオンも獲得したので、ま ずは目標のひとつを達成できました。 次は来月の F1 でのレース、しっかりと結果を出したいと思います。」

2 位:兒島弘訓 選手 インタビュー 「半年ぶりに乗って全身筋肉痛にはなりましたが、純粋に楽しかったです。スタートはこ こ 2 年間の中で一番いいスタートが切れました。けれど岡本くんもスタート失敗しなかっ たので前に出ることはできませんでした。全勝している岡本くんから優勝をさらって空気 の読めない男になりたかったですけど…。なりきれませんでした。笑 」

3 位:村松日向子 選手 「前日の練習走行の時にスピンしていた他車を避けきれずにクラッシュしてしまって。 マシンも結構なダメージを負ったので、レースに出るのは無理かもしれないと思っていた のですが、急遽、新しいマシンを用意してくれたチームの皆さんのお陰で出場することが できました。 本当にいろいろな方に迷惑をかけたから、今日は表彰台にも上がれて少し恩返しができた のかなと思います。」

オートポリス・ゴールドカップ第 3 戦スーパーFJ 決勝

9 月間近というのに猛烈な暑さの中、オートポリスシリーズ第 3 戦が開催された。13 台のマシンが集結、予選は序盤より、#88 中島功、#56 川地欽也、#44 篠田義仁の順で 形成され、中島がポールを獲得する。

雲の切れ目から日差しが痛いほど照り付ける。決勝のスタートが切られ、ホールショッ トを奪ったのは川地だった。だが「抜群のスタートを切れたんですが、その分ブレーキ ングが遅れて」と、3 位まで後退してしまう。オープニングは篠田、中島、川地の順で、 激しい争いと化した。その後、篠田と中島が接触し、ここで篠田が脱落してしまい川地 が 2 位に浮上、トップと替わった中島に喰らいついていく。

中盤、中島の背後に川地が迫るも、マシンの状態が悪くビハインドを埋めるどころか、 周回ごとに離されていく。3 位争いは#83 岡井貴経、#33TERUO、#27 中村玄の 3 台が バトルを展開。しかし岡井は反則スタートのペナルティを受けており、ドライビングス ルーを科されていたが、ピットに入らず走行を続ける。7 週目に TERUO が 3 位に浮上、 抜きあぐねていた中村は事実上 4 位の位置で前車を追う。

中島は唯一の 2 分 2 秒台を出しトップチェッカーを受け、川地が 2 位、三つ巴を制した TERUO が 3 位初表彰台獲得となった。 岡井はペナルティを消化しないままのゴールで失格、上位を走っていただけに残念だ。

【 優勝 #88 中島 功 】 「予選はポールを獲れたんですが、なんだか今回はリズムに乗れなかったですね。スタ ートも失敗しちゃって。特にメンタルな部分がまだまだだなと。もっと修行が必要と感 じました」

【 2 位 #56 川地 欽也 】 「予選もなんだか振るわずで。マシンの状態(特にフレーム)がイマイチで乗りにくいま まなんです。課題はそこなんですよね」

【 3 位#33 TERUO 】 「今回はとても楽しかったです! 何よりバトルが出来たことが嬉しかったですね。表彰 台もゲット出来たし、次回も頑張ります」

2017 岡山チャレンジカップ S-FJ シリーズ第 4 戦 レースレポート

二日間に渡って開催されていた岡山チャレンジカップ・サマーフェスティバル。 日曜日は第 4 戦 決勝のみが行われ、朝は比較的どのピットも穏やかな雰囲気に包まれてい た。ただこの日も気温が高く、厳しい条件の中でレースが行われることとなった。

第 4 戦のグリッドは、前日行われた予選のセカンドタイムが採用される。 ここでも#2 岡本大地がポールポジションを獲得し、2 番手に#57 吉田宣弘、3 番手に#60 山 内飛侑と、ここまでは第 3 戦と同じポジションで、4 番手 #61 大島和也、5 番手 #43 鈴木 智之、6 番手 #荒川麟、7 番手 #44 前川涼輔、8 番手 #58 村松日向子と、第 3 戦とは若干 オーダーが変わっている。

10 時 30 分と、いつもより早い時間に第 4 戦決勝が行われた。 岡本はここでもスタートを決めホールショットを奪い 2 コーナーへと後続のマシンを引っ 張っていく形は昨日の第 3 戦と同じ。 一方、中盤では順位に動きがあり、スタートに定評のある 9 番手の#51 LION MAR-Z が 2 コーナー手前までに、村松と前川をパスし、一気に 7 番手にジャンプアップに成功。

3 番手の山内は前戦同様、オープニングラップのアトウッドで 2 番手の吉田に激しい攻撃を 仕掛けていくが、吉田も意地の鉄壁を見せ、両者一歩も譲らず。そのすぐ後ろには大島と 鈴木が間髪入れずに追随している形となった。 そしてバックストレートでは、吉田、山内、大島の三つ巴の戦いに。 3 台が並んだままリボルバーコーナーへと流れ込み、ここで大島がアウトに弾き出されてし まう。しかし大島はすぐさまリカバリーし後続の鈴木に抜かれるも、最小限のタイムロス でコースに復帰する。 この三つ巴の戦いを制したのは山内で 2 番手を奪取し、すぐさまトップの岡本を追いかけ る。しかし激しい 2 番手争いでの代償は大きく、トップ岡本と 1 周目にして 2 秒ほどの開 きが出てしまい、バトルにもつれ込ませるには困難な状況に。

序盤、4 番手に上がった鈴木と 5 番手に落ちた大島の 4 番手争が激化。そのすぐ後ろを荒川 が様子を伺いながら追随していう格好となった。

そして 7 番手争いも見応えのある展開になる。 4 周目、LION MAR-Z、村松、前川、前田、太田の 5 台が数珠つなぎ状態に。 LION MAR-Z と村松が抜きつ抜かれつの戦いに前川も参戦し、バックストレートで LION MAR-Z のスリップに入った村松。そしてその村松のスリップに前川もすかさず入る。

そしてヘアピンコーナーでスリーワイドの展開に。 この 3 台での 7 番手争いは、インを突いた前川に軍配が上がった。 一方の村松は激しいバトルの後に隙ができたのか、ダブルヘアピンで前田にオーバーテイ クを許し 10 番手にまで落ちてしまう。

序盤から大島は隙あらばコーナーで並びかけ鈴木に揺さぶりを仕掛けるが、鈴木も冷静に 大島をいなしながらポジションを守るも 6 周目で大島に 4 番手を奪われてしまう。 しかし、すぐさま後ろで様子を伺っていた荒川も鈴木に襲いかかり、5 番手に落ちた鈴木は 息つく暇もなくバトルに巻き込まれてしまう。そして 7 周目ヘアピンコーナーで荒川が鈴 木を捉えオーバーテイクし 5 番手を奪取に成功。 6 番手に落ちた鈴木、抜かれはしたものの荒川の後ろに喰らいつき、緊迫した接近戦はまだ 続きそうな予感が漂った。だが 11 周目のヘアピンコーナーで荒川が痛恨のスピン。最後尾 まで順位を落とし、荒川と鈴木の戦いは思わぬ形でこの戦いに終止符が打たれることとな った。

10 周目に突入すると 3 番手の吉田にぴったりと大島が喰いつき、ここからファイナルラッ プ、そしてチェッカーを受けるその瞬間まで両者の激しい攻防戦が展開かれたが、吉田に 軍配があがり 3 位を獲得。一方の大島は今季初めて表彰台を逃してしまう。

激しい戦いが後方で展開されていることも露知らず、トップを快走する岡本がそのままト ップチェッカーを受け、見事 4 戦連続ポールトゥウインを飾った。

2 位でチェッカーを受けた山内は、「バトルに持ち込めれば勝つ自信があったのですが、バ トルさせてもらえないくらい岡本選手と大きな差がありました。」と後のインタビューで語 っているようにトップ岡本との差 7 秒を埋めれず悔しい岡山デビュー2 連戦となった。

2017 岡山チャレンジカップ S-FJ シリーズ第 3 戦 レースレポート

4 月の第 2 戦から約 4 か月ぶりに開催された岡山チャレンジカップ第 4 戦。 (岡山チャレンジカップ第 3 戦では S-FJ シリーズは開催されず) 今回はサマーフェスティバルと銘打たれいることもあり、多くの遠征組も参戦しシリーズ 第 3 戦・第 4 戦と、二日間に渡って開催された。 参加台数は当初 16 台だったものの、金曜日の練習走行でのクラッシュに伴い 1 台が辞退し 15 台となった。

まず土曜日に予選と S-FJ シリーズ第 3 戦が行われ、日曜日に第 4 戦が行われる。 スターティンググリッドの順番は、予選でのベストタイムで好成績を収めた順に第 3 戦の グリッドが決められ、セカンドタイムが第 4 戦のグリッドに採用される。

予選が始まったのは 10 時 5 分。 晴れ渡る青空の中、エキゾーストサウンドを轟かせながらすべてのマシンがコースへと流 れていく。 ここで 1 分 39 秒 428 をマークしポールポジションを獲得したのは、2 連勝中の#2 岡本大 地。15 台中、唯一の 39 秒台を叩き出し強さを見せつけた。 フロントローを獲得した#57 吉田宣弘は 1 分 40 秒 058。 そして 1 分 40 秒 121 をマークし 3 番グリッドを獲得したのは、今季鈴鹿シリーズ第 3 戦で 岡本と最後まで激しいバトルを繰り広げた#60 山内飛侑。 鈴鹿シリーズ第 2 戦、強豪を抑え制し優勝した#43 鈴木智之が 1 分 40 秒 302 で 4 番手につ けた。 5 番手はシリーズランキング 2 位の#61 大島和也。6 番手に#44 前川涼輔。7 番手は#34 荒 川鱗。8 番手に#58 村松向日子と、8 番手までが 40 秒台と、決勝では激しい戦いが起こる のではと予想された。

第 3 戦の決勝の決勝が行われたのは 14 時。じりじりとした暑さがサーキットを包みこむ。 スタートを決めホールショットを奪ったのはポールの岡本大地。 その岡本の後方を、吉田宣弘、山内飛侑、鈴木智之、大島和也、前川涼輔と、大きな変動 なく 2 コーナーへと流れ込んでいく。 しかしオープニングラップのうちに順位に動きが見られた。 3 番手の山内が、ヘアピンコーナーでインをつき吉田から 2 番手を奪取。そして 7 番手スタ ートだった荒川麟が、前川をオーバーテイクし 6 番手に浮上。

2 周目、激しい 4 番手争いの攻防戦を繰り広げていた鈴木と大島であったが、鈴木のマシン がリボルバーコーナー立ち上がりでアウトに膨らみ、マシン右側が縁石の外へ。激しい砂 埃を上げてながらコースに戻るも、その隙を突いて大島と荒川に抜かれてしまう。そして、 その影響で右リアの足回りにダメージを負い、鈴木はその周のうちにピットへと戻り、惜 しくもリタイアとなった。

思わぬ形で 4 番手を手にした大島はペースを上げ、その周に 1 分 40 秒台の走りを見せ、3 番手の吉田に襲いかかる。 そして 5 周目のヘアピンコーナーで、吉田はまたもや大島にインを突かれ 3 番手を奪われ てしまった。

2 番手の山内は必死に岡本を追うも届かず。トップの岡本は順当にラップを刻んでいき、2 番手の山内に 6 秒の差を付け、第 3 戦ポールトゥ ウインを飾った。

筑波サーキット S-FJ 選手権シリーズ第 3 戦 レースレポート

朝から青空が広がる筑波サーキットで行われた 2017S-FJ 選手権シリーズ第 3 戦。 第2戦までのランキングは、秋山健也選手とKAMIKAZE選手が30ポイントで1位に並び、 3 位に 24 ポイントを獲得している ROCKY 選手。そして大竹将光選手が 23 ポイントで 4 位についている。 この第 3 戦、果たしていったい誰がトップに躍り出るのか大いに注目された。

爽やかな青空とは裏腹に、日差しが容赦なく照りつける中、10 時 10 分より始まった予選。 ここで 59 秒 709 をマークし、見事ポールを勝ち取ったのは #9 KAMIKAZE 。 第 1 戦ウィナーの#1 大竹将光は 59 秒 756 で僅かにトップに届かずフロントローへ。 59 秒 930 で 3 番手タイムをマークしたのは#3 秋山健也。 4 番手以降は、#6 中村俊行、 #11 Rocky、#66 村田修治、#7 本田千啓 と続いた。

決勝は 15 時 20 分と少し遅めではあるが、季節的にまだまだ太陽は高い位置にあり、汗ば む陽気がサーキット全体を包み込んだ フォーメーションラップ後、シグナルブラックアウトと共に 18 周の戦いの火蓋が切って下 された。スタートと同時に 7 台のマシンが一斉に 1 コーナーへと突き進んでいく。 ここで、ホールショットを奪ったのはポールの KAMIKAZE。 3 番手の秋山は好スタートを決め、2 番手の大竹に襲いかかるも、あと一歩及ばず。 オープニングラップは大きな混乱もなくオーダー通りの展開になった。

周回数が重なっていくにつれ、優勝争いは KAMIKAZE、大竹、秋山の三選手に絞られた。 レース序盤、大竹は毎周ごとに1コーナーでKAMIKAZEに右から左から果敢に攻めるが、 トップの KAMIKAZE はこの猛攻を冷静に対処し鉄壁の守りを見せる。 一方、3 番手の秋山も先頭の 2 台よりも速いラップタイムを刻む周もあり、虎視眈々とチャ ンスを伺う。 しかし、レースが終盤に差し掛かると、徐々に大竹と秋山のペースが落ちてきてトップの とのギャップは広がる一方だった。 トップの KAMIKAZE は盤石なレースを展開して、今季初優勝を飾りランキングトップに 躍り出た。

優勝 : KAMIKAZE 選手 「実は今季、走り方を変えたんですよ。マシン自体はすでに成熟していて勝てるマシンに 仕上がってるので、自分がそのマシンに合わせた走り方を今勉強中なんです。それがよう やく実を結びはじめてきたのかなと思います。今回優勝できてランキングトップになれた ことは嬉しいですけど、2 カ月後の第 4 戦は大竹選手や秋山選手も切磋琢磨してくると思う ので厳しい戦いにはなるでしょう。自分も年齢のことを言い訳にせず、もっと走りに磨き をかけていきたいと思います。継続は力なりです。笑」

2 位 : 大竹将光 選手 「後ろに秋山選手もいるので、序盤のうちに勝負をつけたかったんですが KAMIKAZE 選 手の守りが硬かったですね。最終コーナー立ち上がりで距離を詰めれるんですが、ストレ ートで少し離されて 1 コーナーでなかなか並ぶところまではいけなくて…課題は山積みで はありますが、一番に克服しないといけないのはスタートですね。本当に悔しいです。」

3 位 : 秋山健也 選手 「スタートを決めたのは良かったんですが、そこで前の 2 台を追い抜くまでにはいかなか ったですね。最終コーナーや 1 コーナー侵入で(トップ 2 台に)近づく感じなんですが、2 ヘアの立ち上がりでぐっと差ができてしまうんです。本当に厳しい戦いでしたね。次は 8 月、さらに暑くなるので、今の内からしっかり準備していきますよ。」

2017 鈴鹿クラブマンレース Round3 スーパーFJ レースリポート

■開催概要

  • シリーズ名称: 2017 鈴鹿クラブマンレース Round3
  • 主催 :オムニバスカークラブオブカンサイ(OCCK)・鈴鹿モータースポーツクラブ(SMSC)
  • 協力 :AASC・ARC・ARCN・チーム淀・KRHC
  • 会場 : 鈴鹿サーキット 国際レーシングフルコース(5.807km)
  • 参加台数 : 27台
  • 天候 : 晴れ
  • 路面 : ドライ

 

7月5日、鈴鹿サーキットフルコースで「2017 鈴鹿クラブマンレース Round.3」が開催されました。今年からエンジンが低価格で販売される事とフルコースでのレースということもあり27台のエントリーがありました。

予選は15分間、ドライコンディションの中で行われました。

0.08秒の中に3台が犇めく激しい予選で見事ポールポジションを獲得したのは、スーパーFJ岡山シリーズで2連勝中の岡本選手でした。、2位に名取選手、3位に山内選手と続きました。

レースは、ポールポジションの岡本選手がトップを守り1コーナーに進入します。一方、予選2位の名取選手はエンジンストールをしていまい後続に飲み込まれてしまいます。2位には予選3位の山内選手が上がり岡本の背後に付けます。

山内選手が1周目のシケインでアウトから岡本選手選手がをパス。トップに浮上します。

トップ2台のペースは速く、3位以下を引き離し始めます。周回を重ねる度に山内選手と岡本選手のバトルは激しくなっていきます。ファイナルラップのシケインで山内選手がアウトから岡本選手に仕掛けるももオーバーラン。これで万事休す。優勝は岡本選手、2位には山内選手。その後方では、スタートでストールした名取選手が中断から追い上げて見事3位でレースを終えました。