2014年S-FJ鈴鹿地方選手権シリーズ第1戦 西コース


開幕戦の鈴鹿西ショートコース、17台で争われた予選でポールポジションを獲得したのは橋本陸。その橋本を先頭に、河野駿佑、吉田宣弘、大宮嘉信、上村優太がオープニングラップのオーダー。デビューレースながら3番グリッドを獲得した平優弥は、スタートで出遅れ順位を落とす。橋本は、その後ファステストを更新しながら後続を引離し、危なげない走りでトップを快走。予選で4番グリッドを獲得しながらピットスタートとなった佐藤駿介も、必死の追い上げで、レース中盤には10位にまで順位を上げる。結局、終始トップを走った橋本が堂々のポールtoウィン。河野が2位、平が初レース嬉しい初表彰台。不運に見舞われた佐藤も5位まで順位を上げ、レースを終えた。