■開催概要
- シリーズ名称: 2017 鈴鹿クラブマンレース Round1
- 主催 : 京都レーシングクラブ(KRHC)・鈴鹿モータースポーツクラブ(SMSC)
- 協力 : OCCK・ARCN・ARC・チーム淀・AASC
- 競技 : JAF公認・準国内格式 公認番号2017-3001
- 会場 : 鈴鹿サーキット 国際レーシング東コース(2.243km)
- 参加台数 : 20台
2月26日、鈴鹿サーキット東コースで「2017 鈴鹿クラブマンレース Round1」が開幕しました。東コースは1周約2.5KMと短く、抜きどころは1~2コーナーで、予選での順位が特に重要となります。
予選は15分間、ドライコンディションの中行われました。
見事ポールポジションは名取鉄平選手が獲得。山内飛侑選手、吉田宣弘選手と続きます。
レースはポールポジションからスタートした名取選手が先頭で1コー ナーへ進入。2番グリッドスタートの山内選手がそれに続きます。その2台がオープニングラップから後続を引き離すと、3周目に入る頃には名選手取が山内選手をも引き離しにかかります。名取選手は3 周目にファステストラップとなる53秒661をマーク。続く4 周目には山内選手がそれに匹敵する53秒662をマークします。 その頃、名取選手に反則スタートによるドライビングスルーペ ナルティが出されピットイン。これにより山内選手が単独トップに立ちます。2位を走る吉田選手も単独走行でポジションキープ。後方では鈴木智之選手と太田格之進選手の3位争いが激しくなってきます。10周目に53秒349を マークしてファステストラップを塗り変えた山内選手が後続に8 秒883ものアドバンテージを築いてトップチェッカー。2位 は吉田選手。鈴木選手が3位表彰台に上がる結果となりました。