2016年 岡山チャレンジカップ 第4戦

岡山チャレンジカップ 第4戦スーパーFJレポート (3,703m)  12L ドライ
2016年7月30日(土)

早くも岡山S-FJシリーズは、第4戦を迎えた。今回は二日間にわたっての開催であり、翌日が第5戦と続けての勝負である。真夏の空は青く暑く、それがレースでの影響を与える課題にもなった。9時20分より始まった予選は #2兒島弘訓、#58津本匠、#59大原佳祐、#61角田裕毅、この4名の激しい入れ替わりとなった。やがてチェッカーが振られ、いきなりタイムを更新したのが大原。見事ポールを獲得し、フロントロウに角田、続いて兒島。第3戦の覇者・津本が4番手グリッドとなった。

グリッドには2台のFJ1600を含む全18台が集結。14時8分、決勝の火蓋が切られた。
ポールの大原はホイールスピンで出遅れ、角田が1コーナーを周っていく。続いて兒島が続き、大原がそれを追う展開となった。背後には津本も迫りくるが、前者には一歩追いつけず。序盤より兒島と大原の接近戦が始まり、その差は1秒以内。両者の争いは終盤まで続き、一触即発・ワンミスが命取りという瞬きすら出来ないほどのドッグファイトと化していた。ファイナルラップ、ここで大原が「兒島君のリアがきつそうだったので、ラストアタックでスリップを使ってオーバーテイクしました」と2位に浮上。予選、決勝とファイナルに強い大原が勝負をかけ、周囲を沸かせた。2位争いの両者の隙に、トップの角田は徐々に差をつけ5.74秒のリードで嬉しい初優勝。角田は高校1年生で、これが四輪デビュー戦。2000年5月生まれの16歳『21世紀』生まれが活躍する時代を証明した。FJ1600は #60貫戸幸星が #5小野拓哉を抑え優勝している。
【 優勝 】 #61 角田裕毅
「まだ岡山は4回ほどしか走ってないんですけど、優勝できてよかったです。F1の前座レースに参戦予定なので、最終戦の予定は今のところありません。序盤は、路面的に良くないので様子を見ながらの走行でした。後半にかけ調子が掴めてきたので、ラップを上げました。マシンはバッチリで全くの無問題です!」※4歳から始めたカート。全日本戦に同時参戦中。

【 2位 】#59 大原佳祐
「予選ではマシンの調子もよくなってきたけど、自分の中ではもっとタイムアップしたかったなと。スタートはホイールスピン(汗)単純ミスです、焦りました。一度精神を立て直して。ほぼ同ラップの兒島くんに、もう少し早く積極的にいけばよかったんですが…。ラストチャンス、なんとかオーバーテイクすることが出来ました。明日はなんとか気持ち切り替えていきたいです。」

【 3位 】#2 兒島弘訓
「予選は最終ラップでまとめてれば、ポールが獲れていたと思います。でもシフトロックしちゃって…それが惜しかったです。決勝は路面温度が高かったですね。序盤、2〜3周はよかったけど、4周目からリアが滑り出して。シフトミスもあり、大原君との接近戦が始まったと同時にトップに離されていくのが分かりました。反省点は多かったけど勉強になりました。明日はポールからなんで、勝ってシリーズチャンピオンを獲りたいですね。」