5月24日(土) 10時55分予選スタート
天候:晴れ コース:ドライ 気温:22℃ 湿度:41% 路温:℃
今回は土曜日に予選を行い、翌日曜日に決勝を行うスケジュールとなる。
早坂選手がトップタイムをマークしたものの、空気圧調整のためピットインした際にピットレーンの速度違反を犯してしまい、予選ベストタイム抹消のペナルティを受けてしまう。これにより片桐選手がポールポジションとなった。早坂選手は2番手、小村方選手、加藤選手、佐藤選手と続いた。
5月25日(日) 10時3分決勝スタート
天候:曇 コース:ドライ 気温:23℃ 湿度:45% 路温:29℃
2番グリッドの早坂選手が好スタート。1コーナー進入までにポールの片桐選手の真横に並ぶと、イン側の早坂選手が1コーナーを制しトップに浮上。3番手スタートの小村方選手もスタートを決め、その2台の後ろにピッタリつきチャンスを伺うが、自らのミスから差が広がってしまい、上位2台でのトップ争いが展開される。
2番手に落ちた片桐選手だったが、早坂選手のすぐ後ろにつきプレッシャーをかけていく。しかし3周目、片桐選手がスローダウン、3番手の小村方選手にかわされるとそのままピットに入っていき、リタイヤとなった。
その後は各選手単独走行となり、そのまま早坂選手が初優勝、2位に小村方選手、3位に加藤選手と続き、アルビレックスレーシングチームが表彰台を独占した。早坂選手は決勝中のファステストタイムもマークした。