ルーキー篠原拓朗選手デビュー2戦目で初優勝
予選でスピンしポールポジションは逃したがファステストラップも記録し全ラップリーダーで優勝。
前回優勝の牧野選手は不参加ながら、昨年の日本一決定戦3位で鈴鹿の第2戦で優勝している河野選手、筑波シリーズ開幕戦で優勝している高橋選手、昨年の富士シリーズチャンピオン太田選手がエントリー 。
2~3年S-FJに出場している経験豊かな選手にデビュー2戦目の選手達が挑む事となった。
予選はトップから5位太田選手までが2秒台という好タイムで僅差に実力者が犇めく中里見選手がポールポジションを獲得。予選2番手の篠原選手は自己ベストで1~3セクターをまとめていた周のビクトリーコーナーでスピン。トップタイムを失うことになったが僅差の2番手に留まった。3番手は手塚祐弥選手、スーパーカーのラバーが乗りハイグリップになった路面を読んだが僅かにタイムは及ばなかった。
決勝はスタートで篠原選手がトップに立ちホールショットを奪う。
二番手以降は団子状態。至る所で3ワイドの激しいバトルが見られた。里見選手、手塚選手、高橋選手のバトルから抜け出たのは高橋選手。トップを行く篠原選手を追いかけ少しづつ間を詰めていく。
3番手には里見選手前を行く2台を追うが徐々に離れていく。
4番手争いに太田選手、河野選手、片桐選手も加わって各コーナーでポジションを変える。S字コーナーでも3台並ぶなど激しい攻防が続いた。この激しいバトルの中心に居た手塚選手がタイヤを酷使してしまったか?集団から後れ始める。
レース中盤には高橋選手がトップ篠原選手の背後に迫り、スリップが効く間合いにまで近づいた。しかし、篠原選手がこのレースのファステストラップを記録しながらペースを上げ後続を引き離し、2秒以上のリードを築いてトップチェッカー。
河野選手、太田選手が4位5位をキープ。片桐選手が6番手に、ここは経験の差が感じられた。序盤激戦の中で3番手争いをしていた手塚選手は8位まで順位を下げ悔しさを滲ませていた。
あれだけ激しいバトルが続いたレースだったが接触リタイアする選手は一人も無く、アベレージタイムも速く、非常にレベルの高いレースとなった。
参戦する選手にとっては「厳しい年」かも知れないが、切磋琢磨して伸びて行って欲しいと思う。
2014 JAF地方選手権スーパーFJもてぎシリーズ第2戦 公式予選正式結果 2014.4.13 Fine/Dry もてぎフルコース 上位10台抜粋 |
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1 | 62 | 里見乃亜 | ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC | 2.02.600 |
2 | 2 | 篠原拓朗 | ZAP SPEED ED | 2.02.683 |
3 | 75 | 手塚祐弥 | オールドタイマーZAP・ED | 2.02.763 |
4 | 18 | 高橋響太 | IDI・ROMANTECミスト | 2.02.772 |
5 | 37 | 太田達也 | メイクウィナーアルビ岩本ED | 2.02.932 |
6 | 6 | 片桐瑞貴 | ZAP SPEED ED | 2.03.065 |
7 | 3 | 河野駿佑 | グッドスマイルレーシング10V | 2.03.155 |
8 | 27 | 堤 優威 | B-MAX RACING RD10V | 2.03.309 |
9 | 63 | 武村和希 | ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC | 2.03.515 |
10 | 14 | 長島大輝 | ZAP・F109・ED | 2.03.875 |
2014 JAF地方選手権スーパーFJもてぎシリーズ第2戦 決勝正式結果 2014.4.13 Fine/Dry 10Laps |
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1 | 2 | 篠原拓朗 | ZAP SPEED ED | 20.44.453 |
2 | 18 | 高橋響太 | IDI・ROMANTECミスト | 20.46.795 |
3 | 62 | 里見乃亜 | ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC | 20.49.679 |
4 | 3 | 河野駿佑 | グッドスマイルレーシング10V | 20.52.407 |
5 | 37 | 太田達也 | メイクウィナーアルビ岩本ED | 20.53.003 |
6 | 6 | 片桐瑞貴 | ZAP SPEED ED | 20.54.691 |
7 | 63 | 武村和希 | ル・ボーセフォーミュラアカデミーPFC | 20.58.822 |
8 | 75 | 手塚祐弥 | オールドタイマーZAP・ED | 20.59.935 |
9 | 48 | 富田竜一郞 | Snap-on DIJON-ED | 21.02.568 |
10 | 10 | 加納亨介 | ZAPオミッターズ10V★ED | 21.08.288 |
BL:No.2 篠原 拓朗 ZAP SPEED ED 2.03.307 7/10 140.18km/h |
優勝:篠原拓朗選手コメント
今回のレースは予選直後から決勝への自信が持てていたので、あまり気負うこと無く楽しくレースが出来たのが良かったです。また、課題である決勝でのスタートを上手く決められた事と一度追いつかれたところで焦らずに自分の走りを取り戻せたことが勝因だと思います。
反省点に関しては、予選での開幕戦と同じミス、決勝での前半の風の読みとミスの多さなど、まだまだ課題はたくさんあるのでそれを克服してこの勢いを保ってどんどん優勝を狙っていきます。
応援ありがとうございました。これからも優勝、そしてチャンピオンを狙っていきますので応援宜しくお願いいたします。