カテゴリー別アーカイブ: 東北シリーズ

2015スーパーFJ 東北シリーズ第5戦

10月17日(土) 予選・決勝 スポーツランド菅生 1LAP=3.704km

10月17日(土) 8時30分予選スタート
天候:晴れ コース:ドライ 気温:13℃ 湿度:73% 路温:23℃
今シーズンを通してエントリーしていた中村凌選手がケガによる欠場のため、急遽GIA新潟国際自動車大学校の丸山選手に出場のチャンスが巡り34号車で参戦、15分間の予選がスタートした。
長谷川選手が予選残り僅かとなる計測7周目に全体のベストをマークしてトップに立つ。その後2ラップはタイム更新できず予チェッカーフラッグ。直後、加藤選手が最後のアタックで長谷川選手のタイムを逆転、見事ポールポジションを獲得、長谷川選手は2番手となった。小松選手が3番手に続き、丸山選手は菅生の走行経験が少ない中、4番手豊島選手と約0.5秒差で5番手で予選を終えた。

10月17日(土) 13時03分決勝スタート
天候:晴れ コース:ドライ 気温:21℃ 湿度:52% 路温:42℃
2番手長谷川選手がスタートに失敗。3番手の小松選手に1コーナーまでに抜かれてしまい、加藤選手、小松選手、長谷川選手のトップ3に豊島選手、丸山選手が続く形でオープニングラップを終える。
2周目、1コーナーで3番手長谷川選手が小松選手のインに入りオーバーテイク、2位に浮上すると、ファステストラップをマークしながらトップ加藤選手を追っていく。4周目には加藤選手を射程圏に捉え、各コーナーごとに仕掛けていくが、オーバーテイクまではできずにラップを重ねる。
迎えた8周目、最終コーナーからスリップについた長谷川選手は1コーナーでインから仕掛けトップの加藤選手に並ぶと、3コーナーまで並走したところでアウト側にいた加藤選手がバランスを崩してスピンを喫しコースオフ。そのままグラベル上で停止しリタイヤとなってしまった。
レースは長谷川選手がそのままトップチェッカーを受け、今季2勝目。小松選手が続き、自己最高となる2位表彰台を獲得した。
一方、5番手スタートの丸山選手は2周目に豊島選手をパスし4位に浮上。最後まで豊島選手を抑え込み、加藤選手のリタイヤもあって東北シリーズ初出場ながら自身初の3位表彰台を獲得した。

2015年スーパーFJ東北シリーズ 第4戦

9月6日(日)予選・決勝 スポーツランド菅生 1LAP=3.704km 出走:6台
9月6日(日) 8時55分予選スタート
天候:曇り コース:ウェット 気温:20℃ 湿度:78% 路温:21℃
天候は曇りながらも、朝の雨がまだ残っている路面状況で予選開始。
コースイン1周目の3コーナー、タイヤが温まっていない為かシリーズランキングポイントリーダーの加藤選手がスピンを喫してしまう。スピン後、コースに復帰する際にやや焦ってしまった加藤選手はトランスミッションを痛めてしまいピットイン。そのまま計測できずに予選はリタイアとなる。
予選トップ争いは長谷川選手と関西より遠征の上村選手とでお互いにタイムを更新し合い、激しいポールの取り合いとなるが、最終的に上村選手がポールポジション獲得。長谷川選手は計測残り1周となる8周目にベストを出すも0.6秒届かず予選2位となった。
9月6日(日) 11時53分決勝スタート
天候:曇り コース:ドライ 気温:22℃ 湿度:74% 路温:29℃
シグナルブラックアウトでレーススタート。最後尾の加藤選手が好スタートを決め、1コーナー進入までに中村凌選手をパス、4コーナーで小松選手をインからかわし4番手へ浮上する。加藤選手は前を走る豊島選手に引っかかる形で2周目へ入るが、ホームストレートで豊島選手の後ろでスリップストリームに入り、2周目の1コーナー進入でインを取り3番手に浮上する。
一方、先頭集団は上村選手、長谷川選手の上位2台が少し抜け出す格好に。後続との差を徐々に広げていく。
4周目、トップ上村選手との差を詰めてきた長谷川選手がホームストレートでスリップに入り1コーナーでイン側からオーバーテイク、トップに浮上する。しかし、バックストレッチで後ろにピッタリつかれると、馬の背コーナー進入のブレーキングでインを取られ2番手に後退してしまうが、すぐさま5周目ホームストレートで再びスリップに入り、今度はアウト側からオーバーテイク、再びトップに立つ。
迎えた8周目、上村選手と長谷川選手にジャンプスタートによるドライブスルーペナルティの裁定が下され、9周目に2台そろってピットロードへ。その間に加藤選手が難なくトップに浮上する。
ドライブスルーペナルティを消化した2選手は3番手に浮上していた小松選手の後ろでコースに復帰。小松選手、長谷川選手、上村選手の三つ巴のバトルになるが、3位争いは小松選手をパスした長谷川選手と上村選手のバトルに。
レースはファイナルラップへ。10秒以上差をつけていた加藤選手がそのままチェッカー。豊島選手が2位につける。一方、3位争いで上村選手に先行を許していた長谷川選手だったが、最終コーナーからホームストレート立ち上がりで上村選手の真後ろにピッタリつけスリップに入ると、車速を伸ばして最後は車を右に振ってゴールラインへ。2台が並んでゴールラインを通過するも、わずか0.097秒長谷川選手が上回り、見事逆転3位でチェッカーを受けた。
小松選手は3周目、一時4番手に後退した豊島選手のスリップに入り、1コーナー進入でイン側にポジションを取り見事パス。3番手となる力走を見せたが、翌周にパスした豊島選手に逆転され4番手に後退。長谷川選手、上村選手のペナルティに伴い一時は3位を走るも、最終的には5位でフィニッシュ。中村凌選手が6位で続いた。
今回の結果により加藤選手は最終戦でリタイヤしない限りシリーズチャンピオンとなる。

2015スーパーFJ 東北シリーズ 第3戦

7月12日(日)予選・決勝
スポーツランド菅生 1LAP=3.704km 出走:6台
7月12日(日) 16時15分決勝スタート
天候:晴れ コース:ドライ 気温:32℃ 湿度:29% 路温:55℃

各車きれいにスタート。オープニングラップは順位に変動なく迎えた2周目の1コーナーでのブレーキング勝負、3番手長谷川選手がアウト側からオーバーテイク、豊島選手をかわし2位に浮上する。その後は加藤選手、長谷川選手のトップ2台が3位以下を引き離す一方、長谷川選手がトップの加藤選手にプレッシャーをかけ続ける。
5周目1コーナーで長谷川選手がトップ加藤選手に仕掛けアウト側から進入、2周目に豊島選手をパスした際と同じように外から見事にオーバーテイク。しかしかわされた加藤選手もすぐさま4コーナーで再びトップを奪取。一進一退の攻防を繰り広げる。
しかし、ここで6番手を走行していた中村選手が単独でクラッシュ。セーフティカーが導入され、加藤選手、長谷川選手が3位以下に対して築いていたマージンが一気になくなってしまう。
セーフティーカーが1周入った後の8周目にレース再開。ここで長谷川選手が再開後の加速でシフトミス。1コーナー進入手前で豊島選手にかわされ3番手に後退してしまう。若干トップ2台に引き離された長谷川選手だったが、すぐにトップ2台に追いつき三つ巴の争いに。
そしてそのまま迎えたファイナルラップ最終コーナー110R。2番手豊島選手のスリップについた長谷川選手が豊島選手に並びホームストレートへ。最後はゴールライン直前で長谷川選手がパスし、加藤選手に続く2位チェッカー。3番手豊島選手とはわずか0.037秒差だった。豊島選手は最後パスされ3位、小松選手は4位、今井選手が5位に続いた。

2015_TOHOKU-03_Rd-3

2015スーパーFJ 東北シリーズ 第2戦

5月23日(土)予選・決勝
スポーツランド菅生 1LAP=3.704km 出走:5台

5月23日(日) 11時30分予選スタート
天候:晴れ コース:ドライ 気温:32℃ 路温:53℃
第1戦優勝の加藤選手、リベンジを目指す長谷川選手・豊島選手を中心としたトップ争いになる。中盤は長谷川選手がリードして迎えた残り約2分、トップの長谷川選手のタイムを豊島選手が逆転。さらに、最後のアタックで3番手タイムだった加藤選手も長谷川選手のタイムを上回るが、豊島選手のタイムは超えられず2番手に。長谷川選手も最後のアタックで自身のタイムを更新するも、予選3位となった。小松選手が4番手に続き、前回のレースウィークより大幅にタイムを上げてきた中村選手が5番手となった。

5月23日(日) 17時17分決勝スタート
天候:晴れ コース:ドライ 気温:29℃ 路温:42℃
2番グリッドの加藤選手が好スタートを決め、1コーナー進入までにトップに浮上。直後にポールの豊島選手が続き、やや離れて長谷川選手というオーダーとなる。
2周目ホームストレートでスリップストリームについた2番手の豊島選手が1コーナー進入でアウトから仕掛けると、加藤選手の左リヤタイヤと豊島選手の右フロントタイヤが接触。豊島選手は1コーナーを減速しないまま直進しコースオフ、リタイヤとなり、接触の隙をぬって長谷川選手がトップに浮上。加藤選手は2番手に後退する。
レースはそのまま長谷川選手が17秒の差をつけ自身初優勝。加藤選手、小松選手、中村選手の順でチェッカーを受け、アルビレックス・レーシング・チームの表彰台独占となった。
レース後、加藤選手が審議の対象となったため、小松選手、中村選手が繰り上がって暫定表彰式が行われたが、加藤選手は訓戒のペナルティを受けたがレース結果に変動はなく、チェッカーを受けた順通りに加藤選手2位、小松選手3位、中村選手4位が正式結果となった。2015東北Rd.2予選結果

2015東北Rd.2決勝結果

2014年東北シリーズS-FJ 東北シリーズ第4戦

7月6日(日) 予選・決勝
スポーツランド菅生 1LAP=3.704km 出走:9台

7月6日(日) 9時予選スタート
天候:晴れ コース:ドライ 気温:23℃ 湿度:68% 路温:40℃

前日の第3戦の予選とは打って変わってドライ路面での予選となった。ポールポジションは第3戦優勝の篠原選手が獲得、早坂選手は最後のアタックで自身のベストを更新するも及ばず2番手となり、3番手には鈴木選手が続いた。

7月6日(日) 時分決勝スタート
天候:晴れ コース:ドライ 気温:27℃ 湿度:60% 路温:53℃

スタートからポールの篠原選手と2番手早坂選手が抜け出すと、他車よりラップタイムで1秒以上上回る両者が少しずつ差を広げていく。早坂選手は、スタート直後はトップの篠原選手の後ろにつけたものの、少しずつ離されていき、最後までその差を詰められずにそのまま篠原選手がトップチェッカー、そこから約3.8秒差で早坂選手が2位となった。
小村方選手はスタート直後からし烈な3〜7位の5台でのバトルの展開を見せ、3周目に5位に浮上、4番手を追いかける。しかし、4番手高柳選手をとらえるもなかなかオーバーテイクはできずにラップを重ねていく。ようやく9周目にホームストレートでスリップにつくと、1コーナーでインを差して4位にポジションを上げる。その後は3番手を走行していた加納選手に追いつく速さを見せるも、12周のレースでは後約0.8秒届かず4位チェッカーとなり、加納選手は3位で逃げ切った。

2014年東北シリーズS-FJ 東北シリーズ第3戦

7月5日(土) 予選・決勝
スポーツランド菅生 1LAP=3.704km 出走:9台

7月5日(土) 9時予選スタート
天候:曇り コース:ウェット 気温:20℃ 湿度:83% 路温:21℃

前回の第2戦で優勝を飾った早坂選手が、第1戦優勝の篠原選手に0.165秒差をつけてポールポジション獲得。2戦連続優勝に向けて弾みをつけた。この両者が1分34秒台のタイムをマークした中、そこから約2秒遅れで小村方選手が3位に入った。

7月5日(土) 12時18分決勝スタート
天候:曇り コース:ドライ

ポールの早坂選手、3番グリッドの小村方選手が好スタート。2番手の篠原選手が出遅れたこともあり、スタート直後に小村方選手が2番手に浮上する一方、2番手の篠原選手はスタートで7番手まで順位を落としてしまう。
トップの早坂選手、2番手の小村方選手が後続との差を少しずつ広げていく中、7番手まで順位を落とした篠原選手が猛追、2周目には3番手までポジションを回復する。
2番手でラップを重ねていた小村方選手だったが、3周目の1コーナーでインから篠原選手にオーバーテイクされ3位に後退する。篠原選手はそこからどんどんとトップを走る早坂選手との差を詰めていく。
10周目、早坂選手を射程圏にとらえていた篠原選手と早坂選手は1コーナーでサイドバイサイドになり、2コーナーに向かう途中、外側に膨らんだところで早坂選手がわずかにオーバーラン。その隙を突いて篠原選手がトップに浮上する。
その後はじりじりとトップ篠原選手が差を広げ東北シリーズ今季2勝目をあげた。早坂選手は2位でチェッカーを受け、3戦連続表彰台獲得。3位には2戦連続表彰台となる小村方選手が続いた。

2014年東北シリーズS-FJ 東北シリーズ第2戦

5月24日(土) 10時55分予選スタート
天候:晴れ コース:ドライ 気温:22℃ 湿度:41% 路温:℃
今回は土曜日に予選を行い、翌日曜日に決勝を行うスケジュールとなる。
早坂選手がトップタイムをマークしたものの、空気圧調整のためピットインした際にピットレーンの速度違反を犯してしまい、予選ベストタイム抹消のペナルティを受けてしまう。これにより片桐選手がポールポジションとなった。早坂選手は2番手、小村方選手、加藤選手、佐藤選手と続いた。

5月25日(日) 10時3分決勝スタート
天候:曇 コース:ドライ 気温:23℃ 湿度:45% 路温:29℃
2番グリッドの早坂選手が好スタート。1コーナー進入までにポールの片桐選手の真横に並ぶと、イン側の早坂選手が1コーナーを制しトップに浮上。3番手スタートの小村方選手もスタートを決め、その2台の後ろにピッタリつきチャンスを伺うが、自らのミスから差が広がってしまい、上位2台でのトップ争いが展開される。
2番手に落ちた片桐選手だったが、早坂選手のすぐ後ろにつきプレッシャーをかけていく。しかし3周目、片桐選手がスローダウン、3番手の小村方選手にかわされるとそのままピットに入っていき、リタイヤとなった。
その後は各選手単独走行となり、そのまま早坂選手が初優勝、2位に小村方選手、3位に加藤選手と続き、アルビレックスレーシングチームが表彰台を独占した。早坂選手は決勝中のファステストタイムもマークした。

2014-TOHOKU_Rd01_Qualify

2014-TOHOKU_Rd01_Final

2014年スーパーFJ 東北シリーズ第1戦 

4月27日(日) 予選・決勝
スポーツランド菅生 1LAP=3.704km 出走:7台

■4月27日(日) 8時15分予選スタート
天候:晴れ コース:ドライ 気温:17℃ 湿度:47% 路温:29℃
平選手は予選開始後4周目にベストラップをマーク。その後タイムは伸びなかったものの、0.164秒差でポールポジションを獲得した。2番手には篠原選手がつけた。

■4月27日(日) 12時13分決勝スタート
天候:晴れ コース:ドライ 気温:22℃ 湿度:37% 路温:50℃
ポールポジションの平選手、3番グリッドの早坂選手が好スタートを決め、早坂選手は2番グリッド篠原選手の真横に並ぶとそのまま1コーナーに進入、出口で半車身ほど早坂選手が前に出る。そのまま2コーナーへ差しかかかるも、立ち上がりで行き場をなくした早坂選手が3番手に後退する。その後は、2番手の篠原選手がじわじわとトップの平選手に詰め寄ると、4周目の1コーナーでインを差しトップに浮上。トップ3はその後少しずつ差が開いていきそのままチェッカーを受けた。
4位争いはスタート直後からバトルが続いたが、4位の富田選手が5位の小村方選手を抑えて逃げ切った。

2014年東北第1戦SUGO S-FJ

 

2014東北Rd.1予選リザルト

2014東北Rd.1決勝リザルト