■開催概要
- シリーズ名称: 2017 鈴鹿クラブマンレース Round3
- 主催 :オムニバスカークラブオブカンサイ(OCCK)・鈴鹿モータースポーツクラブ(SMSC)
- 協力 :AASC・ARC・ARCN・チーム淀・KRHC
- 会場 : 鈴鹿サーキット 国際レーシングフルコース(5.807km)
- 参加台数 : 27台
- 天候 : 晴れ
- 路面 : ドライ
7月5日、鈴鹿サーキットフルコースで「2017 鈴鹿クラブマンレース Round.3」が開催されました。今年からエンジンが低価格で販売される事とフルコースでのレースということもあり27台のエントリーがありました。
予選は15分間、ドライコンディションの中で行われました。
0.08秒の中に3台が犇めく激しい予選で見事ポールポジションを獲得したのは、スーパーFJ岡山シリーズで2連勝中の岡本選手でした。、2位に名取選手、3位に山内選手と続きました。
レースは、ポールポジションの岡本選手がトップを守り1コーナーに進入します。一方、予選2位の名取選手はエンジンストールをしていまい後続に飲み込まれてしまいます。2位には予選3位の山内選手が上がり岡本の背後に付けます。
山内選手が1周目のシケインでアウトから岡本選手選手がをパス。トップに浮上します。
トップ2台のペースは速く、3位以下を引き離し始めます。周回を重ねる度に山内選手と岡本選手のバトルは激しくなっていきます。ファイナルラップのシケインで山内選手がアウトから岡本選手に仕掛けるももオーバーラン。これで万事休す。優勝は岡本選手、2位には山内選手。その後方では、スタートでストールした名取選手が中断から追い上げて見事3位でレースを終えました。