12月9日(土)、10日(日)の2日間、鈴鹿サーキットフルコースで「2016鈴鹿クラブマンレースFinal Round/ 」が開催されました。今年初となるフルコースでのレースです。
予選は土曜日に20分間、ドライコンディションの中で行われました。
見事ポールポジションは浦田選手が獲得、2番グリッドに名取選手、3番手に大井選手と続きます。
レースはポールポジションからスタートした浦田選手が見事なスタートを切り、先頭で1コーナーに入ります。2番手に八巻選手が5番グリットからジャンプアップ、3番手に名取選手と続きます。1周目のヘヤピンで名取選手が八巻選手を交わし2番手に浮上します。ペースの上がらない八巻選手はスプーンカーブで大井選手に交わされてしまいます。先頭の浦田選手は序盤から安定した走りで2位以下を徐々に引き離します。その後も危なげない走りで逃げ切り、4勝目を飾り鈴鹿シリーズのチャンピオンも獲得しました。後方では名取選手が2位を守り切りチェッカーを受けました。3位には大井選手入りました。