2016 鈴鹿クラブマンレース Round.4

●シリーズ名称: 2016 鈴鹿クラブマンレース Round4
●主催 :オムニバスカークラブオブカンサイ(OCCK)・
鈴鹿モータースポーツクラブ(SMSC)
●協力 :ARC・AASC・ARCN・チーム淀・KRHC
●会場 : 鈴鹿サーキット 国際レーシング西コース(3.475km)
●参加台数 : 16台
●天候 : 雨
●路面 : ウエット

9月18日、鈴鹿サーキット西コースで「2016 鈴鹿クラブマンレース Round4」が開催されました。台風16号の影響で非常に不安定で、激しく降ったと思えが止み、再び降り出だす何とも悩ましい天候です。

予選は15分間、小雨が降る中で行われました。スリックタイヤ装着が12台、レインタイヤ装着が4台でコースインしました。コースは周回を重ねる度にどんどん乾いていき、目まぐるしく順位が変わります。そんな中でNo.34浦田選手が今季2度目のポールポジションを獲得しました。2番グリッドはNo.7大井選手、3番手にNo.58津本選手が続きます。

レースはポールポジションから好スタートを決めた浦田選手がトップで130Rへ進入、2番手に大井選手が続きます。レース序盤、浦田選手と大井選手がトップ争いを繰り広げます。その後方ではスタートで出遅れた津本選手が順位を上げトップ争いに迫ります。レース中盤、大井選手が130Rで浦田選手をオーバーテイクすると徐々に2位以下を引き離します。レース後半には2位争いが激しくなり浦田選手と津本選手がショートカットで接触、津本選手が車にダメージを負ってしまいます。危なげない走りで大井選手が2勝目を飾り、2位は浦田選手、ファイナルラップで津本選手を交わしたNo.22大石選手が3位に入りました。
4戦を終え大井選手と浦田選手が共に2勝2位の同ポイントで後半戦に挑みます。
チャンピオン争いから目が離せません。