2015 鈴鹿クラブマンレース Round6

●シリーズ名称:2015 鈴鹿クラブマンレースRound6
●主催:熱田レーシングクラブ(ARC)・鈴鹿モータースポーツクラブ(SMSC)
●協力:AASC・ARCN・チーム淀・OCCK・KRHC
●競技:JAF公認・準国内格式 公認番号2015-2004
●会場:鈴鹿サーキット 東コース(2.243km)
●参加台数:12台
●開催日:2015年10月18日(日)
●天候:晴れ
●路面:ドライ

10月18日、鈴鹿サーキット東コースで「2015 鈴鹿クラブマンレース Round 6」が開催されました。今年2度目の東コースでのレースです。

予選は10分間、ドライコンディションの中で行われました。
平優弥選手が今季3度目のポールポジションを獲得しました。、2番手八巻渉選手、3番手平木玲次選手と続きます。

ポールポジションスタートの平選手が先頭で1コーナーに入ります。八巻選手、大井選手、平木選手の順でトップを追いかけます。集団を抜け出した八巻選手が平選手に迫ります。後方では大井選手と平木選手もテールtoノーズで3位争いを展開。平木選手が7周目の最終コーナーで大井選手をパスすると8周目にはファステストラップをマークする猛追でトップ争いの2台を追いかけます。しかし、9周目の1コーナーで勢い余ってスピンし万事休す。18周目には1コーナーで平選手のインに飛び込んだ八巻選手が上がりでスピン後退、そのまま逃げ切った平選手が今シーズン初優勝を飾りました。平選手は平木選手と同ポイントとなったが、優 勝回数の多い平木選手のチャンピオンが決定しました。

2015スーパーFJ 東北シリーズ第5戦

10月17日(土) 予選・決勝 スポーツランド菅生 1LAP=3.704km

10月17日(土) 8時30分予選スタート
天候:晴れ コース:ドライ 気温:13℃ 湿度:73% 路温:23℃
今シーズンを通してエントリーしていた中村凌選手がケガによる欠場のため、急遽GIA新潟国際自動車大学校の丸山選手に出場のチャンスが巡り34号車で参戦、15分間の予選がスタートした。
長谷川選手が予選残り僅かとなる計測7周目に全体のベストをマークしてトップに立つ。その後2ラップはタイム更新できず予チェッカーフラッグ。直後、加藤選手が最後のアタックで長谷川選手のタイムを逆転、見事ポールポジションを獲得、長谷川選手は2番手となった。小松選手が3番手に続き、丸山選手は菅生の走行経験が少ない中、4番手豊島選手と約0.5秒差で5番手で予選を終えた。

10月17日(土) 13時03分決勝スタート
天候:晴れ コース:ドライ 気温:21℃ 湿度:52% 路温:42℃
2番手長谷川選手がスタートに失敗。3番手の小松選手に1コーナーまでに抜かれてしまい、加藤選手、小松選手、長谷川選手のトップ3に豊島選手、丸山選手が続く形でオープニングラップを終える。
2周目、1コーナーで3番手長谷川選手が小松選手のインに入りオーバーテイク、2位に浮上すると、ファステストラップをマークしながらトップ加藤選手を追っていく。4周目には加藤選手を射程圏に捉え、各コーナーごとに仕掛けていくが、オーバーテイクまではできずにラップを重ねる。
迎えた8周目、最終コーナーからスリップについた長谷川選手は1コーナーでインから仕掛けトップの加藤選手に並ぶと、3コーナーまで並走したところでアウト側にいた加藤選手がバランスを崩してスピンを喫しコースオフ。そのままグラベル上で停止しリタイヤとなってしまった。
レースは長谷川選手がそのままトップチェッカーを受け、今季2勝目。小松選手が続き、自己最高となる2位表彰台を獲得した。
一方、5番手スタートの丸山選手は2周目に豊島選手をパスし4位に浮上。最後まで豊島選手を抑え込み、加藤選手のリタイヤもあって東北シリーズ初出場ながら自身初の3位表彰台を獲得した。