2017鈴鹿クラブマンレース Round2 スーパーFJ レースリポート

■開催概要

  • シリーズ名称: 2017鈴鹿クラブマンレース Round2
  • 主催 : 熱田レーシングクラブ(ARC)・鈴鹿モータースポーツクラブ(SMSC)
  • 協力 : OCCK・ARCN・KRHC・AASC・チーム淀
  • 会場 : 鈴鹿サーキット 西コース(3.475km)
  • 参加台数 : 20台

 

3月26日、鈴鹿サーキット西コースで「2017鈴鹿クラブマンレース Round2」が開催されました。開幕戦から約1ヶ月で第2戦とインターバルも短く、ドライバー、チームにとっては大変ですがこの2連戦がシリーズに大きく影響しますのでとても重要なレースです。

 

予選は15分間、ウエットコンディションの中行われました。

見事ポールポジションを獲得したのは2年目の鈴木智之選手、鈴鹿では初のポールです。2番グリッドに名取鉄平選手、3番手に宮島雄太選手と続きます。

 

レースはポールポジションからスタートした鈴木様選手が見事なスタートを切り130Rに先頭で入り、2番手に名取選手が続きます。一方、予選3位の宮島選手がスタートでストールをし、大きく出遅れます。3位には山内飛侑選手がポジションアップ。4周目に山内選手は名取選手にヘアピンで仕掛けますが姿勢を乱してスピン。レースは鈴木選手がマイラップ2位を少しづつ引き離し、2位に12秒の差をつけて独走で初優勝を飾りました。2位は名取選手、3位は一時6位まで順位を落とした山内選手が入りました。4位に加納亨介選手、5位に太田格之進選手、6位に吉田宜弘選手が入りました。